あーしまった!経営破綻してしまう人がやらかしてしまった・・・後になって分かる3つの後悔

シェアする

壊れる

こんにちは、小野和彦です。小野のライフワークです。何をしたら良くなるか?よりも何をしたら破綻するか?をずっと研究しています。つまり、やらかさなければ会社、店舗は継続経営出来ると言うことです。

『客観的に自分の事を見れない人がもし経営するなら1人でやるビジネスをするべきです。』


小野・・・会う度にどんどん経営状態が悪くなっていく社長さん沢山みてきました。まあそんな社長さんは、しっかりとやらかしています。

『あれ?俺のことかな?と思ったらメモしておいて下さい。』

頭の中がこんな社長さんはメンテナンスしておいた方が良いと思います。これは小野の意見ではなく統計だからです。現実だけみること大事です。

“売上を上げれば利益が増えると思っている社長さん!危険です!”

小野は飲食専門なんで・・・こんな社長さん、社長さんだった方いませんか?

部下に・・・『売上上げろ!シフト入れ!人件費削れ!』

こんな事、最高責任者の社長から言われたら「お前やってみろ!」って思います。気の弱い人は・・・「ウツ」になります。逃げ道作らずに追い込んだらウツになるか逃亡します。

では?月商1000万円の飲食店と月商400万円の飲食店はどちらが利益額高いでしょうか?

そう、答えは分からないんです。

なぜならば「経費」があるからなんです。ここに関して全力で掘って改善しようと思わない社長さんは「人殺します!」

なぜかと言えば「売上を上げるなんて店長1人の力で上げられると思いますか?」

それを要求して更にシフトタイトにして余力なくして売上要求しますか?

→ つまり部下に出来ない事を要求し続ける経営者、会社失います!

ただ、どうしても売上を上げたいなら自身が勉強するべきです。若しくは支援をしてもらうか!

次にこんな点も注意です。

→ 自分のやり方で上手く行かないのにずっと路線変更出来ない人

こんな事、うまくいかないのは文字を読んだだけで分かりそうなのに当事者だと気がつかないようです。周りにいやけさしてきます。最近は昔は上手くいった手法でも今は通用しないとかもあるので要注意です。

なんか上手く行っていないな?と思ったら頭の中をメンテナンスしてみて下さい。

意地になったらおしまいです。

最後に凄いのを1つ・・・

→出来ない理由がマイワールドになっている人

まあ、自分で勝手に考えた考えなんでしょうね!「出来ない理由のリスト沢山持っています!」小野的には「それやったことあるんですか?」って聞きたくなる事もよーくあります。

なので「出来ること」ないから部下に何も具体的な指示がないか、ワンパターンになります。

他にもありますが・・・

<3つのメンテナンス箇所>

→ つまり部下に出来ない事を要求し続ける経営者、会社失います!

→ 自分のやり方で上手く行かないのにずっと路線変更出来ない人

→出来ない理由がマイワールドになっている人

小野もこれ意識しています。

まあ規模が年商で二億、三億ってなってくると結局「分業」が必要になるんです。なぜなら社長がすべての事にエキスパートになる事はないからです。

そうすると社長の仕事は分業を任せる人の選出とその進捗をみるコミュニケーションが最大の仕事になるはずです。この段階に人事が上手く出来ない社長は会社をほぼ失っているか赤字経営の会社を継続する人になっているようです。

『社長対従業員』・・・気をつけましょう!

せっかくつくった会社、こんな事を知らないで破綻させたら勿体無いのであえて書きました。

このブログの最新の更新を
プッシュ通知で購読しよう