突然、給料一割カットの経営体も出た飲食業界・・・サクッって見直しましょう!だって赤字プログラムが発動されているんですよ!

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給料額

売上見る前に原価みろ!そして利益みろ!でも売上に一喜一憂する経営者、管理職がいる限り分からないかな?

『今、飲食業で売価を上げると客数減ります・・・こんな話良く聞きますが本当でしょうか?ここ9月後半から10月にかけて売価上げていない店舗も客数減っているんではないですか?』


たぶん11月はもっと減る可能性あります。同時に食材費はメキメキ上がっています。つまり利益はどんどん減って行きます。ならどうしたら良いのか?

アスケンにメンバーには今月から毎月メニューみるよ!って話流しています! “

実はこの給料一割カットの情報ってネットでみつけたんです。

どういう事か分かりますか?

この会社にこれから入社する社員っているでしょうか?

そうです!勘の良い方はお分かりの通り・・・ネットの書き込みって怖いです。売上だって更に下がる可能性と言うより下がるでしょう!従業員のモティベーション(やる気)も落ちているでしょうし!

根本的な見直し・・・開業の時に考えたような!

これが今経営する飲食店では必要だと感じています。

出来れば経営意匠の抜本的な改善を1月2月の消費税が上がる前にやってほしいですね!

結局です・・・

従業員の給料をカットしなくてはならない現状って・・・

基本PL(損益計算書)のつくりがダメなんです。

もう1つ大きく変えられる経費ってないですか?

そう「原価」です。原価率を下げる事を怠慢したので従業員の給料を下げざるを得ない事になった訳です。

ただ、同じ原価で経営しようと思ったら当然売上が欲しくなります。当然客数が欲しくなります。でもそれって限りなく不確かな事です。昔のようにどの店舗も昨対比を超えた時代ではないですから・・・

今必死になって生き残ろうとしている店舗・会社って物凄いお金かけていろいろやっています。

でも今まで通りの同じ経営意匠でどうやって残るのかなって小野は思います。

単純に売価を上げたり、単純にポーション(分量)を減らしたりしての対応はダメでしょうね!

しかし、何品かは自店を知る為にはやってみるのは賢明だと思います。

その時に多くの人は「売価上げる」と・・・

『昨対比を見ずに、季節変動を見ずに、利益改善の状況を見ずに売上減ったって言う方いますが勘弁して下さい。』

『常連さんにシステム改善の際のクレームをちょっともらっただけで凹むのはやめて下さい。』

抜本的な改善が必要な時代なんです。

なぜか・・・無理をやるからなんです。

飲食全体の売上がジリジリ下がって行く中、食材費がジリジリ上がって行く中、社員の年齢が上がって行く中・・・

利益を確保していかないといけないからです!

結構物凄い話なんです。

ただ、小野的にはいろいろ考える前に自分の出来る事いろいろやってみたら良いと思います。絶対にヤバイのは何もしないで時間だけが過ぎて行く事・・・がんばりましょう!

追伸・・・ウインナーって一袋の量減りましたよね!

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