経営意匠(経営デザイン)と言う言葉を知った時、率直に「この考えってこれから未来に対して経営する人の為の希望」だと思いました。

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hope 経営意匠

『経営意匠って難しい、良く分からないって言う方は多いのですが全く難しくありません。頭の柔軟な人であれば誰でも理解出来るし考えられると思います。』

『経営をする上での定説とかスキルってどうやら決まっているようですが同時に効果がない、意味のないものまで刷り込まれている。こんな人は経営意匠を理解して実行しようとは思えない。だから衰退しても更に定説をやり続ける。』

『「お客様に喜んで頂く」確かに素敵なフレーズです。そんな人にはこんな話をしています。「無料でやったら喜びますよ」・・・こんな事はあえてオープンにする事ではなく経営者自身が思っていれば良いし、どんな人でも思っている事だと思います。ただ、この言葉は従業員には響きません。』

セブンイレブンがデリバリサービスを始めました!

ワタミが宅配を始めました!

ローソンがポンタカードを導入しました!

コンビニのスナック商材が充実しています!

インターネットで広告を打ち出しました!

上記の5つはすべて経営意匠の改変をして売り方をつくっているのです。

これが経営意匠なんです。

もうひとつ考えて頂きたいのは同時に「売上もつくっている」はずなのです。

定説の話の中ではこんな話をする専門家がいます!

『飲食店の売上の上げ方』

この考えはけして嘘ではありません。小野も何種類かの効果が出やすい手法知っています。ただし、今の時代・・・常人では難しいかも知れません。それはテレビCMをやっても売上が落ちる時代だからです。

ただ、中小規模の経営体で値引きをして売るのはもう無理でしょう!理由は値引きって一番しわ寄せが来るのは「従業員の給料」だからです。ただでさえも確保が厳しい時代に・・・人がいなくなります。

なので・・・

『飲食店の売上のつくり方』・・・これやった方が賢明です。

小野は牛丼のすき家の出身です。では物凄く当たり前の事言います!

『すき家って各店ごとに売上が異なるんです!』

なぜかと言えば大きくは2つの要素があります。

1つは「立地」、もうひとつは「そこで働く人」が異なるんです。

だから・・・一店舗で「売上が上がらない」って嘆いているのなら二店舗目つくれば良いのです。おそらくリスクは同じぐらいだと思います。そして二店舗を管理するマネジメントを勉強した方が『飲食店の売上の上げ方』を勉強するよりもはるかに楽です。

これも会社としては経営意匠が変わったと言えます。

経営意匠を他の言い方で表すとこんな言い方も出来ます。

『より確からしく売れる方法を構築して行くこと』

例えばですが、お客さんを待っているよりはお客さんの家に行った方が売れる確率は高くなりそうです。個人で行うラーメン中華店やすし屋は殆どが出前で生計をたてている現状もあります。

東京や大都市ではケータリング需要増えています。

携帯から予約出来る経営体ってもう当たり前になるから知れません。確実に利用しやすいです。

こんな様々な実験と検証をして自身の引き出しに入れています。

こんな事をして10年になりますが、やっぱり経営意匠は経営者が経営をしていく希望だと思います。

経営して行くなら経営意匠(経営デザイン)の勉強してみて下さい。

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