うん、やっぱりいいですね!アナログって・・・時間を刻むって分かりますか?

シェアする

pentax mz3 ono-blog

小野の銀塩カメラ・・・ペンタックスのMZ3君です!これ見ているだけでその頃の事・・・思い出しますね!ちゃんと時間刻まれています!小野の頭の中で!

小野は不思議と一眼、コンパクトとおそらく15台ぐらいはデジタルカメラ買ったのですが手元には3台ぐらいしかありません。そのカメラと一緒に刻んだ時間に記憶がないんです。それは小野的な見解はこうなります。

銀塩は下手だとそれなりの写真も撮れないけど上手くなると気が狂うぐらい素敵なワンショットが撮れます!

最近のデジタルは誰が撮っても上手く撮れます。プレビューが見れますし、画像処理も上手く出来ます。その分、掘り下げなくてもいいから感動も薄いのかも知れません。いろんな方がいて良いと思うのですが・・・掘っていけるモノやコトには自然と愛着が湧くんです!

この間、アスケンでも話したのですが大学卒業してからゼンショー入ってずっと仕事しました。リトルライオンつくってからずっと仕事しました。ただ、会社つくってから少し「自分でやること」出来るようになりました。

「キャンプ」「スキー」「カヌー」「カメラ」最近では「ロードバイク」「ギターも3台買いました(笑)」

海外の方と話すとこんなコト聞かれます。「オノサンは何が趣味ですか?」

中には「仕事」なんて言う方もいますが・・・おそらくそれって悲しいです。

恐らく物凄い勢いで日本人も働き方変わってくるはずです。

アスケンのテーマは「自立」です。本業で働く、個人でも働く、こんな当たり前の事が多くの日本人は出来ません。アメリカなどではフリーエージェントと言われる定職について給料を貰わない人が全体の4分の1だとか・・・

日本でも国立大学が定員割れしたり、センター試験廃止論など「有名大学=一流企業=豊かな人生」はもうないですね!

小野、実は外人に良く聞かれます!「オノサンはいくら稼げる能力あるの?」

これが「自立」です!

絶対にこれからどんな良い会社でも15年も20年もぶら下がれる会社はないので・・・コレを読む方は自分で稼げる能力つけて余暇つくって趣味やって下さい。今は小野はこの歳から始めたらどうにかなる趣味をギンギン遂行しています。

これを読む方で小野が19歳の夏、大学1年生の時に横浜⇔北海道 2200kmやったの知っていますか?

その時にランドナーバイク・・・実はもうボロボロですが、使用パーツメーカーももうありませんが、もう一度乗りたいんです。

ただし、この再生は困難で1979年製のものなのでフレームの補強は必至です!

ガチガチのアナログのクロモリランドナーですが再生のチャレンジしてみたいと思います。ただし、おそらく直すよりも新しいランドナーを買った方が性能的にもコスト的にも良いと思うのですが・・・自分の時間を刻んだバイクにもう一度乗る、それも北海道の地で!

小野が横浜の自宅から北海道に向けて出発した日が1983年7月26日・・・もうすぐで30年になります!

皆さんも何か刻んでみて下さい。小野が考える「豊か」の1つです。感動しますよ!おそらく!

このブログの最新の更新を
プッシュ通知で購読しよう