短期間で相手の能力以上の成果を出させる教育手法って実はあります。ただ・・・

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教育

教育の上手い人は必ず枠(わく)をつくります。まあ教育育成BOXのようなものです。簡単に言うと「考え方」と「判断」を養うものなんです。

その枠に対象者を入れる訳です。結果的には教育する人は対象者を「拘束」します。

人間は拘束されるのが大嫌いですが、日本人の子供をアメリカに住まわせたら英語が話せるようになると同じようにBOXに馴染んでもらえるように物凄い労力をかけます。

なので多くの教育する人はこの手法を知っている人もいると思いますが・・・やりません。それは相手以上に教育する側の方が辛いからです。

例えば月商10万円のマッサージ師に60万円売れるように教えるのにどのくらいの労力がかかるか教えるか分かりますか?もし数字を達成できなければマッサージ師は職を失う訳です。

相手にまったく能力や技術、知識がなくても・・・

ただ、小野は28年間やり続けています。


賢明な人はお分かりの通り・・・中にはその枠から出ていく人もいます。教育した人は嫌われた状態です。まったく冴えないと思いませんか?「教育する人は嫌われる」特に「成果を出そうと思っている人は嫌われる」ここは覚悟して28年前に教育して行こうって思いました。

ただ、最近感じている事は・・・長く続けていると・・・

小野がつくった枠が嫌で出ていった人が出た方が辛いって戻ってくる人が多くなってきた。おそらく自分の力を知って過信していた事に気がつくから


そんな小野を良く知る一人がこの人です。

久保田健嗣 ジーケンの愛称でアスケンの会員でもあります。

久保田健嗣 小野和彦

一度は離れて、また戻ってきました。部下を引き連れて・・・恐らく新潟の人なら彼の経営するそば店知っているはずです。・・・新潟駅のやなぎ庵^^

『アスケンにいれば飲食店経営して行くのは困らない』

彼がいつも言う話です。若干30歳代で四店舗を経営する経営者です。

人間は頭で分かっていても心が先行する動物・・・確かにこのBOXにいれば経営体の数字好転はあってもやりたくないものはやりたくない。

ただし、自分がやりたいことだけやって生きていける人なんてどのくらいいるのでしょう?

教育する人にとって自分がやっている仕事が好きと思えている人には応援できるんですが、それ以外が一番になっている人って本当に困るんです。

もう少し言えば仕事って基本的に金を稼ぐ手段じゃないですか!なので生きて行く人の下部構造にあると思うんです。つまり、これがしっかりしていないと生きていけないと思うんです。

なのでやっぱり一番なんです。

もし、あなたの前にあなたの為に枠までつくってくれて教育してくれる人が現れたら大事にしないとね!

もし、枠に入ってクタクタになったら「休憩お願いします」って言えば、わざわざ枠までつくってくれた人なら絶対に分かってくれるはず!だって相手に相当ハッピーになってもらいたいと思わないと枠なんてつくれないからね!

ジーケンの新しい枠は作成済みです。賞味期限は恐らく3年かな?

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