他業種から飲食業をする人は成功する気がする。ただ飲食業から他業種に参入する人は上手く行っていない。なぜか?

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経営意匠 アスケン

小野も飲食業に関わって28年ぐらいになるので、この命題に関してはすぐに分かりますね!それは飲食業が見た目と違って異質の経営意匠を持った経営体だからなんですね。

確かに他業種から飲食業に参入する人は上手く行っている気がするが飲食業から他業種に参入しての成功事例ってあまり聞かない。

先日ある飲食店経営者も同じような事を言っていた。

少し飲食店の経営者と飲食店の経営意匠(売り方の設計図)の性質を検証してみる!

小野も仕事柄、規模の大小に関係なく飲食店を経営する人間には日本でもトップクラスに会って話していると思うが飲食店経営者ってステージがあるように思えます。

・自分の店舗で売る商品が売れると思っている時代。

・店舗従業員が頑張って売ってくれると思っている時代。

・どうしたら売れるか分からなくなる時代。

・売れない原因に気がつく時代。

・商品をどうやって売るかを考える時代。

まず例外なく、この順番でステージがあります。

では他業種の人は・・・

・最初から商品(サービス)をどうやって売るかを考える時代

このステージが多くは開業前にサンプルケースとして複数考えています。

ただし飲食店経営者の殆どは他業種に参入する時は・・・

やってみたら、そこそこは売れるんじゃないの?


なぜ、こうなるのかは簡単に説明出来ます。

“あえて売り方を考えなくても、そこそこ売っている飲食店が多いから。”

なので他業者の人は・・・「売り方」から考えるから飲食業に参入しても成功する可能性が高かったんです。

そうです。過去形です。

2011年ぐらいからでしょうか?

飲食店の売り方が完全に変わったような気がします。

街で自店のチラシを配っている飲食店の従業員に向かって・・・「ごめん、俺もう行く店決まっているんだよね!」と携帯電話に他店のクーポン券。

スマートフォンで行きたい居酒屋の店舗を探す人って多くなったような気がします。

今の飲食店って入り口が2つあるんですね!

ひとつは店舗の入り口。もうひとつはネット上の入り口。

なので飲食業でも他業種でも「売り方」を少し今の時代に合わせないと全く売れない店舗も多く出てきたようです。

売り方の設計図って小野は「経営意匠」って呼んでいます。

小野が代表をつとめるリトルライオンが主催する研究会も「明日の飲食繁盛店研究会」から「明日の実務経営意匠研究会」となっていろんな業種の方が入会してきました。

意外だったのは下は27歳から上は63歳まで・・・

多くの方が自分の売り方、自店の売り方を知っていく為に入会されています。

興味のある方は下記の公式アプリをダウンロードしておいて下さい。無料ですし、講座への無料参加券もゲットできます。Google play や Apple Store に行って「アスケン」と検索してもダウンロードできます。

http://as.little-lion.com/press-2-325.html

頑張って売って行きましょう!



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