飲食店コンサルタントが嫌いな経営者でも小野和彦に会いたくなる要因 おのぶろぐ

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小野和彦002

『店舗の売上を上げようと思った時の考えっておそらく普通の店舗経営者の方と小野ってアクセスが違うんです。』

実は小野って「すき家」に入社した時には「クビ要員」だったんです。

当時は「すき家」も8店舗しかない小さな会社でしたが入社6年した頃には年商で100億円を超えて小野も店舗管理部の部長をやっていた訳です。

店舗に関わる人間の全てを育成するのが小野のメインの仕事でした。

その時の頭の中は…

「小野の軌跡を伝えれば育成出来ると思っていました」

そして実際にモティベーションがある人はどんどん仕事が出来る数字を作れる人間になっていきました。

後発の飲食チェーンが日本一の売上になった要因の1つにはなっていると思います。

自分自身がそうであったので出来の相当悪い人間でも対処出来るのが強みになっています。

店舗スタッフの教育って凄く大事なのは分かっている経営者って物凄く多いんです。

ただ、難しいのは個々に教える事って異なる訳です。

もうコンサルティングや経営サポートをして21年になりますが簡単に言うと3つの引き出しを持ってクライアントさんに向き合っています。皆さんも役に立つ情報だと思いますのでメモした方が良いかも知れません。

客数が増やせる店長の能力のボーダーライン

客数が増やせる店舗スタッフのヒューマンパワー(人力)

本部・経営者が店舗の売上構築の為に最低限行うバックアップ体制

今まで飲食店で1700店舗以上、月商100万円未満の店から年商何千億円と言う大手チェーンまでコンサルティングすると、良い事も悪い事もいろんな場面や人に会う訳です。

飲食店経営する上で最低限必要と言われる「オペレーショントレーニング」は20000人以上に行いました。

そしてストアコンパリゾンに関してはもう万の単位で行っていると思います。

繁盛店に行って、繁盛要因を引き出しに入れる作業です。

小野が行う店舗診断は実際に営業中に食事をさせて頂ければ終了します。

そして「足りないもの」「欲しいもの」をリストアップするだけです。

売上構築できるパワーがない店舗ってどうしても破綻する確率が高いです。

なのでメニュー変更なども店舗スタッフの力量を具体的に上げる為に行います。当然オペレーションに連動したメニューでないと力量のないスタッフのパフォーマンスって顧客に対したら洒落にならない状態になる訳です。

小野はチェーンあがりなので凄く思う事があるんです。

特に年商10億円に満たない飲食店経営する経営者の方に言いたいんです。

もし、長く経営したいなら金を借りてでも人に使わないと無理です。

そして1つでも多くの店舗を出店するべきだと思います。

小野は飲食店経営って「確率」だと思っています。つまり「絶対」ってないと言う事です。同時に一見良さそうでもダメになる事を知るのも非常に大事です。

少し例をあげてみます。

「飲食店は安い順に売れていない」

「飲食店は接客の良い順に売れていない」

「飲食店はメニューが多い順に売れていない」

「飲食店は立地が良い順に売れていない」

「飲食店は店がキレイな順に売れていない」

「飲食店は美味しい順に売れていない」

なので、もしより売上を上げたいのなら繁盛店のストアコンパリゾンを数多くやる事です。

小野は「繁盛する事」を文字では書かないと方が良いと思っています。

それは利用する顧客は良いか悪いかは五感で感じているから

なのでストアコンパリゾンして、その感覚を自店に持ち込んで欲しいって思っています。

そんな事もあって小野は経営者の方とストアコンパリゾンするのを重要視しています。

ただし、店づくりは人間がつくって行くものなので必ずロジックでなければなりません。

結論から言います。

『小野はクライアントさんの表現したい店の店作りをロジックに落とし込んで会社全体が動ける事をする人』

何かの縁で同じ国に生まれて、たまたま飲食店経営や店舗経営をやっているのなら、その人に小野のおそらく「得」をするであろう経験と知恵を伝えられたら小野も聞いた人も幸せって感じると思うんです。

でも本当の縁のある人は必ず会えるんで…

会えた人には精一杯で対応しています。

経営って…

「あっ!そうか!」

って思えれば勝ちです。 

小野が毎月講座をやっている研究会です。「明日の店舗経営研究会(アスケン)」

http://as.little-lion.com

無料メルマガも書いているので興味が在る方は登録を!

『2ケ月で4.7倍になった!?飲食店の売上の上げ方』

http://assp11.little-lion.com/lp01.html

asuken
アスケン.tv です。

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