【公開】飲食店経営する中で継続経営・客数増を促す下部構造

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こんな事を知らない・・・怖い事です。

客数が減ってくると基本的に能動的に従業員が動く事はなくなります。もちろん従業員に対しての負荷は減ってきますから、これは客数が減らなくても「馴れ」によって起きる場合もあります。

これはどのような事かと言えば「大脳を使わずに延髄で仕事している」状態と言えます。

「顧客が入店する。」
「メニューとおしぼりとお冷を持っていく」

これはいちいち頭で考えて動いている事ではありません。しかし、この作業を終えて帰ってくる時にテーブルにバッシング残りがあっても、ホールにゴミくずが落ちていても、レジに顧客が待っていても、その対応はしません。

「ここのテーブルの器を早くバッシングしないと次に来店するお客様は通せない」
「バッシングパントリーの器をさげないと次にバッシング出来ない」
「シルバーの補充を頼まないと次のお客様に持っていくのに時間がかかる」
「ここで一気に凄いスピードで厨房を立て直さないと次からオーダーアップが遅れる」

など来店した顧客に対して迷惑かかるだろう事を推測して先に手が打てなくなります。

逆に言えば顧客に迷惑かけても平気!?

こんな店は「しょうがない」と思っています。理由は「混んだから」「精一杯やっているから」が殆どです。
しかし、言える事は「こんな店は客数が減る事はあっても増える事はない」と言う事です。

ここで1つ勉強して下さい。

私達はここで起きるだろう「顧客」が嫌だな?と感じる事を

「顧客ストレス」と呼んでいます。

そして、これを排除する「動き」、「知識」また同時に「再来店させる促し」の行動を

「オペレーション」と呼んでいます。

やっぱり継続して売れる、安定的に売上がとれる・・・そんな経営体はしっかりと「オペレーション構築」しています。

小野はこんなのを組めます!

どんなに美味しい商品を提供出来ても、どんなに素敵がお店をつくれても、結果オペレーションが組めていない経営体は・・・この検証は小野がやらなくても現実にオペレーションが組めていない経営体を現実にみていれば、どうなっていくかは誰にでも分かる事です。

昔は良かったですね!人間の数を沢山使えたから・・・今はもう無理です。


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