この話は実話です。どうしても店舗ってこんな感じになるんだよね。勿体無い話です。
あるコンビニの話です。有名なチェーン店です。
この店のオーナーってどうやら二店舗持っているみたいで二店舗ともアルバイトから成り上がった店長がいる。
オーナーは何にもしないみたい。
軽い発注と給料の支払いをするぐらいみたい。
売れている店の店長は正義感満々の店長で真面目で休みもなく他店の店長のフォローもしていて休みもなく働く店長みたい。店長がみる店舗は昨年よりも売上も上がって今年になってこんな話をした。
そこで働く大学四年生二人に「うちで社員にならないか?
店長は話します。
「この店をオーナーから買って僕らで店を増やさないか?」
この二人は翌月から時給が上がりました。
内定を貰っていない二人は考えていました。
秋になりアルバイトの何人かが店長にこんな話をして来ました。
「僕の給料時間削られているんですけど」
店長はオーナーに渡した給料の申請書をみます・・・
「・・・・・・」
店長はもう一店舗の店でオーナーがこれをやっているのを知っていました。
「分かった、ゴメン、対応するよ」
正義感の強い店長はオーナーに呆れます。
ただし、アルバイトだった自分を店長にしてくれた事、ケンカして仕事を失う怖さ、結果オーナーには言えなかったようです。
まあ、店長がどうにかしたんでしょう。
そんな中、近くに競合が出来て売上が下がり始めました。
もうひとつの店は更新をむかえオーナーはおそらく更新出来ない。
この店も社員を二人入れてオーナーから買っても利益は出なそう。
それから一ヵ月後・・・
「あの、俺、ライバルチェーンのオーナーになるかも」
社員にと言われていたアルバイトは言われました。
「・・・・・」
店長があれだけ愛して運営していた店舗はこの瞬間誰からも愛されなくなりました。
店長はオーナーに話したようです。
「俺は店に入らないよ」
店長は言います。まさかアッチも無くなってコッチも運営出来なくなったらヤバイからオーナー入るよ!
店長はこの店を社員に促していた二人以外には何も告げずにこの店を今月退社するようです。
ここに来て、多くの新人アルバイトを店長が採用していれているようです。
古参のアルバイト達は店長と一緒に辞めるようです。
「まさかオーナーとは一緒に働けませんよ」
・・・・
何ででしょう。
いつも店舗ってこんな感じで終わります。
あれだけ皆が生活する為に金をたたき出した店舗が皆からシカトされたんです。
おそらく店舗ってコレ以外の事で潰れる事はないと思う。
まだ、この店って生きれるはず。
オーナーなり店長が働けば十分に利益は出るようです。
シフトは誰がつくるのか?
ただし、人間からシカトされた店舗は死ぬしかない
もう一度言います。
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現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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