2014年4月飲食業!アスケンで小野が2年ぐらい前から言っている話が現実化してきました。大手も個人店経営の店舗も軒並み閉店、廃業!?実は・・・。

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勉強

『なぜこんな事が起きているかはスピードなんです。おそらく来年の4月の消費税アップで更に閉店、廃業する店舗は対策が打てないと最悪のシナリオ待っているはずです。勿論飲食店経営以外の経営体にも言えます。』

『だから思いますよ!2012年からあれだけ言ってきたのになぁって!そのあれだけはアスケンに来ている人だけは少なくても知っているはずです。それにチャレンジしたか、実施したかは別ですが・・・』

ただし、小野が思っているより相当早いペースで進捗しているようです。もう一度言っておきます。なぜこのような事が起きているか?それは対策をずっと打たないからです。大手でも個人店でも出来る事です。

ここではあえてガイドラインだけ特別に話しておきますよ!特に飲食業ですがバブルがはじけてから安いものは売れるって完全に飲食業経営する経営者は刷り込まれました。人件費が上がっても、食材費が上がっても、広告宣伝費が上がっても更に安くしてきました。ここを調整して利益を出すのは人件費の削減以外ありません。

ただ小野がこんな事を書くと・・・単純に売価上げて対策を打つ訳です。売れますか?(笑)普通に客数減りますよ!ならどうすれば良いかって経営意匠を勉強してもらえば分かるんです。

なので飲食店経営者の人は特にアスケン来てくれればと思います。中にはお店休んで来る方もいます。まあそれだけの事はお話しています。

特にアルバイト従業員中心の店舗経営をされている方は絶対に勉強するべきです。ただしオーナーが店にたって仕事している経営体はより必要なんです。なぜならば・・・何歳まで店で最高のパフォーマンスを出せるか分からないからなんです。

あとは企画で売っている店は対策打ちましょう!

小野はイベント売りって言いますが・・・

「○○100円!」とか

「1000円食べ放題!」とか

「原価率50%超え!」とか

この売り方は確かにハマれば売れます。ただしこれに影響力がなくなると売上取れなくなってきます。当たり前です。特に飲食店のように商圏が狭い経営体はリスク大きいと思います。

ただし、衰退してきた時に上記以上の凄いヤツ提案出来れば良いですが・・・けして多くは店が儲かる事にはなりませんので気をつけて下さい。

『店舗ビジネスは店舗にいるスタッフが売るんです。どんなに偉い事を言っても彼らの収入が減ったり、通常より少ない人数でオペレーションさせてそれが継続されれば人はいなくなります。売る人はいなくなります。(マネジメント崩壊プログラム)』

それが今の日本で起きているんです。

ただ、なぜそうなるかは「経営意匠」が悪いだけなんです。

そして経営者は知らないが・・・辞めた人間は「あそこはヤバイよ!」と口込むのです。求人に何十万円、何百、何千万円かけても人は来ません。特に仕事の選択肢がある地域では厳しくなります。

小野はコンプライアンスって嫌いです。

働きたい人は働けば良いんです。でもこれ以上は働きたくないと言う人にはコントロール出来ないと経営体に人はいなくなります。

『売れないから人件費を上げられない!』

ただ・・・売価、単価、売り方、経費・・・これは経営者が勝手に決められるはずです。

小野の知っている人!

『1日に平均40人のお客さんが来てベンツ乗っているオーナーさんいます!』

『1日に平均40人のお客さんが来て車を失い、家を失い、4000万円の負債で破産した人います!』

勿論両方とも飲食店です!

けしてベンツが良いと言っている訳ではありません。

経営意匠が違うと全く人生違うと言う事です。

伝えたいので記事に残しました!参考になれば幸いです!

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