『経営すると「成功事例」が大好きになるんです。小野もそうでした!その成功事例を入れてもなかなか成果が出ないんです。すごく出ないんです。』
『セミナーや本で知識を得る、ノウハウを得るって事をしても経営体は良くならないんです。勿論「良くなる」って「売上」だったり「利益」だったりするのですが無理なんです。』
そんな時に考えました!辛かったので考えました。「良くしなくても良くなる事」をです。言い換えれば、「何か良くなるような事を入れて売上や利益を上げなくても済むような事」を考えたんです。
少し矛盾しますが今の世の中って本当にやる気があれば結構短い時間で「売上」や「利益」を出す事って可能なんです。勿論お金がなくてもです。
ただ多くの人はやりません。
1つは基本、経営者も従業員も「大変」なのは嫌いだしやらないんです。
2つ目は本当に成果が出るか出ないかを理解出来ない事はやらないんです。
そして・・・
これは小野の体感ですが、「そんな事をやる、失うなら潰れた方が良い」と思っている経営者多いと言う事です。
小野の言葉で言うと「自身で可能性を殺した」と言います。
『こうしたら成功するを知っても殆どの人はやらない(ノウハウコレクター)』
ただし、どんな人でもコレは出来るんです。
『排除して行く事』
売上を上げて行く為の阻害要因を排除していくのは出来るんです。
これは心理学なんです。
なので「やっている事をやめると売上が上がる経営体って結構あるんです」
小野がやったコンサルの現場では・・・
『顧客が嫌と思う事をひたすら排除して行きました!(顧客ストレスの排除)』
最高で2ケ月で売上が4.7倍になりました!
「こうしたら成功する」を学ぶより「これやっていると数字なんて出ない」を知った方が賢明です。
だって「これやっていると数字出ない」なんて末端のアルバイトでも分かるから簡単だから見つかるから排除できる。
この話・・・実は物凄い話なんです。賢明な人は心臓をドキドキさせながら聞く話なんです。
ではドキドキ出来ない人の脳みそは・・・
「そんな事をやる、失うなら潰れた方が良い」
ただ、経営体を失った経営者に多く会ってきた小野としては経営体を失うってそれ以上に他のものを失う!
もし、あなたが経営者やマネジャーだったらナメない方が良い!
『あなたの考え方事、あなたが勉強している事、あなたが思っている事、あなたの想い』
こんな事は存続していて出来る事。これをやって存続出来る訳ではない。
これを読んで頂けた方に上手く伝わるといいなぁ
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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