経営意匠プランナー小野和彦です。 半沢直樹みてますか?伊勢島ホテルが生き残りをかけて何にチャレンジしたお分かりですが・・・それは会社の体質改善です。
『アスケンの会員さんにも言っていますが、今何かをやる為に判断する事や変更事項、新たにやる取り組みが発生した時には必ず連絡、相談して欲しいと・・・ここ数年は確実に地雷踏むともう対処出来ないですから!』
今回は少しエスパーのように予知能力使ってみます!
・恐らく中小の小売業・飲食業は消費税が上がる事に対しての対処は何にもやらないと思います。
・大手はリストラの思案をしている、若しくは正社員から派遣以降して上手くいけば消費税減額・・・どうでしょうか?
ただし、多くの中小の経営者・管理職者は「消費が冷え込んで売上が下がる」なんて思っているぐらいだと思いますが本当は「給料の高い経営者、管理職者の給料が大幅に減額すること」を考えるべきなんです。
なぜかと言えば、小売業や飲食業は最低売るには「頭数」が必要だから・・・なんです。
最近になって「粗利を増やす対策」などをこうじている会社もあるようですが出来ないです。出来るならもっととっくにやっているからです。小野が開業サポートや経営サポートでメニューをみますが・・・つくれる人は皆無です。それもそのはずで専門ではないからなんです。
次に予想される事は・・・
競争が激化して更に安売りに転じる会社、策なく売価だけ上げてしまう会社・・・これは素人がみても完全な破綻プログラムです。
ただ1つだけ可能性としては自分で出来ないのなら出来そうな人に相談してみる事です。
そして、その人から聞くのは「ノウハウ」じゃなく「考え方」を聞けばいいんです。
なぜかと言えば「ノウハウ」って万人が使えるものってないからです。
大枠で言うとこれから残る会社って「体質改善」できた会社だけだと思っています。
小野は飲食業とか小売業って大嫌いなんです。理由は他の業種に比べても自己犠牲が多すぎる点と生産性が低いので給料は低いし、単純作業なのでベテランと新人の優劣がつけづらい点です。
ただ、こんな環境でも精一杯働く人間って良いやつに決まっているんです。
だから、小野はゼンショー時代も独立してからも「少しでも負担なく、少しでも効率よく、少しでも給料が増えるように・・・その先に経営者が利益を増やしていくこと」のサポートが出来ればと思って関わっています。
後は・・・
小売業・飲食業の経営者、管理職者って部下を凄く怒りませんか?給料20万円の人にそんな要求する?なんて事もよくみます。
今回は対策がうてない会社はまずリストラは必至です。8%、10%、その後実はそれ以上も話されています。
そこであえて書きましたが小売業・飲食業は末端の現場スタッフが売ります。そこのモティベーション考えている経営者、管理職者は何人いるんでしょうか?
また、賢明な方はご存知のとおり仕入れ・原材料費の高騰・・・
あくまでも評論家が言う数字を目にしたのですが消費税アップによって3300社、100万人規模の破綻、リストラが起きると言われています。
どちらにして今後日本で働いて生活する人は間違いなく「個で稼ぐ」が基本になって行きます。
だから準備して欲しいですね!勿論、独立しろと言っているのではなく、勤めても、個人で起業しても「稼げる人」にならないとダメな訳です。ある場所にいたら貰える存在給の人間は淘汰されるし、能力以上に給料が高い人間は同じ能力の給料が低い人間と変わるし、当たり前の事が当たり前におきてきます。
小野が思うこと・・・どうせそうなるなら現実を直視して進んだ方が絶対に良い。
少し読んでみて下さい。
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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