『自身の会社・店舗を進化させるって言うけど何だろう?分かるのは今までじゃダメって言う事』
『時には自分は経営には向いていないのではないか?と思う人もいます。でも良く考えてみて下さい。経営にむいている人っているのか?』
『沢山の事を学んで経営者は経営をして行きます。環境が変わっているのに同じやり方でやっていれば、それは答えなんて出ないんです。』
つまり、進化させれば良いのです。
では、どうやってやるのでしょうか?
少しだけ、こんな知識あると良いと思いますのでお話します。
どんな組織でも構いませんが働く人間が複数の経営体ってありますよね!
こんな経営体で働く人って必ず上司がいるんです。
『では直属の上司って何人いるのでしょう?』
そうです!絶対に1人なんです!
では、なぜ直属の上司は1人なのでしょうか?
そうです!複数いると部下が仕事をする時に混乱してしまうからなのです。
歴史の中でいろいろな仕組みを考えて経営をして来ても、この考えって普遍なんです。言われてみれば当たり前なんです。
『社長の上司って誰でしょうか?』
答えはいないのです。
ただし、本当はいるんです。
一、あなたに経営の指導や手法を教えてくれる専門家
二、先輩経営者の人
三、親、家族、親戚、配偶者、恋人、近所の人々
一番は普通に分かるはずです。この人にアドバイスをお願いするなら自身の事を良く知ってもらう事です。それなしにアドバイスをもらうとあまり良いアドバイスはもらえないと思います。
つまり、どんな人にも同じアドバイスをしていそうな人はダメです(笑)
次に二と三ですが・・・何も聞いていないのに勝手にアドバイスをしてきます。
では上司って何人でしたっけ?
二や三の方の意見をたった1つでも実施すると・・・
混乱します。
迷います。
悩みます。
何もやらない時間が増えて行きます。
本当であればあるはずの売上がなくなるのです。
私もここについての検証事例を本当に多くみてたので、ダメと言うよりも一年も持たないで破綻するケースが殆どです。ピンとこない人もいるかも知れませんが・・・ものすごくピんと来ている方の方が大半のはずです。
それであるならば基本的に誰のアドバイスも聞かないで勝手にやって答えをみた方が賢明な感じがします。
こんな話ご存知でしょうか?
皆さんはアスクルって言う会社知っていますか?
ファックスで注文すると次の日に文房具等を送ってくれるサービスをしている会社です。
「明日来る」の意味のようです。
この会社ってもともとPLUSと言う文具メーカーがつくった会社なんです。
『良い文具をひたすら作ってきたが売れないと意味がない』
いろいろ社内で考えても・・・新しい経営体のイメージなんて出て来ないのです。
つまり、自ら進化するなんて常人は出来ない訳です。
そこで専門家をいれて出来たのがアスクルなんです。
会社の経営の形をデザインする。より売れる形にデザインする。
日本語で言えば「意匠」です。
この経営の形をより売りやすく進化させる事を・・・経営意匠(経営デザイン)って言います。
こんな仕事を専門にやっている人います。
この記事がなぜだか上手く経営出来ていない経営者の方に伝われば幸いです。
混乱しないで、迷わないで、悩まないで、
進化する事が一番今の日本の経営体にとって必要だと確信します。
「ノウハウを積み重ねて客数を売上を増やして行く手法」ってありそうですが本当はないようです。あっても長くは続かないと思います。
自身ではレンガの家を作っているつもりでも実際は藁の家だったと言うケースがあります。それは周りの環境も進化しているからです。レンガだと思っていたものが藁だと言う事です。
経営意匠の改変は会社の外にいる人しか見えないと思います。
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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