「一見!会社の為に働いている上司って素敵な感じがします。実は最悪です!小野も結構な数の会社から依頼されて経営者、管理職、末端の従業員まで関わってきましたし、今でもそんな仕事をしていますが・・・
小野は株式会社ゼンショーの二期生です。平たく言うと「牛丼のすき家が8店舗しかない時に入社」しました。
そんな経験から日本でも一線級で飲食業のマネジメントを自らも実践出来ますし、それを教える事も出来ます。
そんな事が小野の職業です。同時にコンサルタントからの依頼も結構な数ありました。
お蔭様でなかなか他の人では経験出来ない事を、それは・・・
『会社の内部に侵入する事』です。
勿論経営状態を良くする仕事なので全部知れます。
そこで何がその会社、店舗の経営状態を悪くしているのかを探るんです。
その結果9割以上は「人」が悪いです。
特に飲食業は運営を人に委譲して行うのでここが思いっきり悪いと出てしまいます。
たった1人の人間を異動しただけで利益が4倍以上になった飲食店もありました!
まあ人災ですね!
そんな中でゼンショーのようにどんどん大きくなって行く会社や物凄く地道ですが伸びて行く会社も関わるケースもあるんです。
こんな会社が共通している点って・・・
管理職が会社を良く、つまり売上を上げたり、利益を上げたりしようと思って行動していないんです。普通は経営者から数字を突っ込まれるんで管理職は数字マターの行動になるんですが本当の意味で業績が良くなっていく会社って違うんです。
逆を言えば殆どの会社や店舗がそうなんで・・・数字は悪化して行くんです!
でもね答えは簡単なんです。
多くの人間は何で会社や店舗に行って働くか分かりますか?
小野は口頭でこんなアンケートをして来ましたが・・・「生活する為」「生きて行く為」なんです。
なので管理職は純粋に部下の給料を上げてやれる事をして上げれば良いんです。そうしたら部下は真剣に「利益を上げて行く事に真剣に取り組むんです」、真剣にです。その結果が高収益企業だったり、強い企業だったりしますし、赤字を出す従業員、管理職は悪になって行くので正義は利益を出して行く事になり、利益を出して行く仲間作りが形成されて行くんです。
もしコレが出来ないなら・・・
社長の収入を増やして良い生活をさせて上げたいと言うメンバーを集めるしかないんです。もしかしたら昭和の時代はあったかも知れません。
ただ・・・今の世の中で利益を出すって大変な事は十分に分かっています。
「考える社員」「考える従業員」がいなければ経営体が存続出来ないのも事実です。
社長さん?自分の収入に執着して部下をWINに出来ない管理職・・・どうしますか?
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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