元気のない人間を元気にする方法って実はあると思っています。私がやっている方法はコレ!

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『20歳台のころから仕事柄カウンセリングの勉強しています。ただカウンセリングを受ける人って基本的に元気のない人なんです。』

『なので受けた人を元気にしてあげる事を考えるんです。実はコレが難しくて本人自身によってしか元気にならないのです。』

『ただ元気になってもらえる促しって言うのでしょうか?これはあるんです。まだ経験則ですが効果のある方法なんです。』

なので私は元気のない人を見つけたらコレをやっています。

少し書いてみますのでご覧下さい。

笑いの効能って物凄いんです。膠原病を喜劇やコメディーをみて治してしまった人もいるくらい凄いんです。

おそらくですが・・・

笑うことによって
 ①脳が刺激され、それが神経へ伝わる。
 ②神経ペプチドという免疫機能活性ホルモンが分泌。
 ③神経ペプチドと結びつき、白血球の一つであるリンパ球でがん細胞や細菌に感染した細胞を死滅させ、がん細胞の殺し屋として有名なナチュラルキラー細胞が活性化される。
 ④モルヒネの数倍もの鎮痛作用と快感作用のあるベータエンドルフィンなどのホルモンも大量分泌。

これらのことにより笑うことによって身体が活性化され、免疫力がアップすると言う事です。

つまり、免疫コントロール、自己治癒力の向上がなされているんでしょう。
 
春山茂雄著『脳内革命』にもベータエンドルフィンの鎮痛効果以外の、老化を防止し、自然治癒力を高める効果が記載されています。

さらにこの笑いは腹式呼吸による効果も期待できます。腹式呼吸は副交感神経の働きを助けて自律神経を整えます。

なので1日一回ぐらいは深呼吸するのも良いです。

笑うと横隔膜を鍛えることが出来るので、肺の強化につながります。

自分で自分の身体を治して行きます。

このワードぜひ覚えておきましょう!

<自 律 神 経>
交感神経と副交感神経の二種類があり、意志とは無関係に生体の植物的機能を自動的に調節する神経。
 
<交 感 神 経>・・・・怒り、恐怖を感じた時作用する。
 
<副交感神経>・・・・安らぎ、安心感を感じた時作用する。

私はこれを知る為にこんな事を意識して人に対応します。

『会った時に軽い突っ込みを入れるんです!その時にいつもと違う攻撃的な目をしていたり、最初のコンタクトで全く笑えていない人ってもう危ないんです!なぜならば私は技術を持ってコンタクトしているのに反応がそれだと相当ヤバイんです!』

こんな人をみたらひたすら笑わせます(笑)

出来れば笑わせ過ぎたいくらいに!

『私に会うと元気になると言う人が結構多いのです!』

それは・・・

笑い過ぎてほっぺやおなかが痛い、という経験はありますよね?

笑う時には胸やおなか、腰、背中などさまざまな部分の筋肉を使っています。

これは筋肉トレーニングにもなります。この運動量は、早歩きほどではないですが、運動不足の現代人や、お年寄りにはたいへん効果があります。

また、笑い過ぎて涙が出たことがある方も多いのではないでしょうか?

涙は副交感神経の作用のみで出ると言われています。笑いには、自律神経を活性化し、さらに副交感神経の働きを優位の状態にする効果があるのです。

大笑いしたあと、ゆったりとリラックスした気分になるのは、この副交感神経のおかげなのです。

同じ笑いでも、無理して笑う作り笑いはどうなのか?

実は、作り笑顔でも同じように身体が活性化され、ナチュラルキラー細胞の働きが活発になるそうなんです。ですから、楽しくなくても、無理矢理笑って笑顔を作ることが大切ですね。

笑うと身体に良いって言う事を知っている人は多くいます。

大事なのは「笑っているか?」「笑わせてあげているか?」・・・あなたの大切な人には是非

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