日本でも多くの外国人が働いています。東京のコンビニ、飲食店などでは本当に多くの外国人が働いています。実は小野もゼンショーで働いていた時に1年ぐらい外国人担当トレーナーやっていました。
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「ああ辞めたい・・・私なんで外国人アルバイトや店長からこんなに文句言われないと行けないの?」
この現象は多くの飲食店、コンビニあたりで起きていると思います。
小野もゼンショー時代に「すき家」の外国人担当トレーナーしていましたので気持ちは余計に分かりますがコレについては二面性があります。
小野的には外国人のアルバイトを使う事は抵抗がないんですが自分の店舗に外国人がいる店長は是非知っておいた方がいいです。
小野は中国にも香港にも仕事やプライベートで行った事があるんですが・・・
『働き方が日本とは違うんです』
働く上でのルールが全く違うのでコレを留意しないでマネジメントしてしまうと必ず弊害が起きるのです。
・基本中国に行ったり中国人のアルバイトを使って体感した事は・・・
『ガチガチの契約の中で働く事が当たり前』
なんです。
例えば・・・同じ飲食店で注文を取る従業員と商品を提供する従業員は違います。そして多くは注文をとる人の方がギャラ高いです。
例えば・・・ホールで働く従業員にトイレ掃除してきてなんて言うと「辞めろ」って言う意味です。
例えば・・・店舗のマネジャーなどは他の店舗へ行って良い従業員がいたら「今いくらもらっているの?ならここに電話して!」ってメモを!
基本的には決まったら次の日にはいないです。
へーこんな働き方する民族なんだと思いました。
もう1つ思った事はいわゆる老板(ラオパン)・・・日本では社長です。つまり給料を払ってくれる人以外は部長でも支配人でも店舗で働く一スタッフって言う考えです。なので店長とかの権威はないです。
従って・・・
もしここでは中国を例にしましたが、中国人がスタッフでいて引き継ぎ作業がある飲食店やコンビニのような経営体では「残業」「前任者の仕事が残っている」「自分の作業がいつもより多い」「店長に文句を言われる」・・・納得出来ないのです。
なので・・・それを知らない日本人スタッフが起こした不始末は・・・文句も言いますが店長にもチクリます。
ただ・・・店長はここで難しい判断を迫られます。
外国人を使う多く店舗ではアルバイト従業員は確実に外国人の方が労働時間は長いです。
特に単純作業の現場では店長にとって良いアルバイトは仕事が出来るアルバイトではなく長い時間働いてくれるアルバイトなんです。特に24時間営業する店舗では非常に大事なのかも知れません。
なので・・・チクってきた内容を反論するのではなくそのまま伝えて叱ってしまうことになっている店長も多いです。
そうすると悲しいかな日本人アルバイトは辞めて行きますね!
でも全く文句を言わずにニコニコと働く外国人の人もいるので小野的には店長にしっかりとしたマネジメントをして頂きたく思うんです。日本人の働くルールみたいなものも伝えて欲しいですね!
文化が違うってそう言う事です。
世界のルール・・・小野はまだ分からないですね(笑)
頭で分かっても心がね・・・
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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