『経営やっていると行き詰る事があると思います。そんな人は自身の考えで自分なりに経営している人に集中します。』
『経営なんて上手くいく事の方が少ないですから・・・もし自分なりにやっている経営者が上手く行かなかったらどうなると思いますか?』
『自分に自信が持てなくなってくるんです。どうなりますか?暴走するか?ヤケになって仕事しないかが殆どです。中にはたまにコンサルタントを利用する人もいます。』
『ただし、「ルール設定」とか「判断」とか「モティベーション」を経営のベースに入れられる経営者ってどんな人なのでしょうか?』
実はこの3つのアイテムは業態によって異なります。
最も難しいのが飲食業、次に店舗ビジネスでしょうか!特にアルバイトを利用する経営体は相当難しくなります。最近はこの手のビジネスは人手不足で閉店している店舗も沢山増えてきました。
ただし、こんな飲食業や店舗ビジネスでも「ルール設定」と「判断」と「モティベーション」を自身の経営体に入れる事は出来るんです。その方法は・・・
『これを知る師を経営者が持つことなんです!』
なので経営を長く継続経営する会社って必ず経営者に「師」がいるはずです。
そして基礎が出来て経営者は個性を出して活躍していけるのです。
ただし、もとそんな人の部下で仕事していたとか顧問を持てている人以外は「師」なんて持てないんです。さすがにコンサル業を20年もやってくると凄く分かるんです。
基礎がないので経営者をはじめとしてみんな目先の仕事しかしないんです。
『1日、1ケ月の売上に一喜一憂するんです!』
これは「経営している」ではなく「運営している」なんです。
飲食業や店舗ビジネスをしている経営体の大半は「師」を持つ事は非常に難しいのが現実です。
でも「師」がいないとヤバイと言う現実を持つ方も多い世の中になったので「明日の実務経営意匠研究会(アスケン)」をつくりました。
興味あったらアクセスしてみて下さい。
実はこの記事書いているのは2014年6月です。今まで小野が書いたことのない記事です。なぜこの記事をこのタイミングで書くのかは賢明な方なら理解出来ると思います。
『これから生き残る経営体は規模の大小に関係なくベースをかっちり組まないと破綻すると思います。』
理由はこのベースがなくて一番不安を感じているのは実はそこで働く社員なんです!
だから「破綻」ではなく「働く人がいなくなる」が正解かも知れません。
『人間は明日の見えない会社では仕事をしない。同時に全力では仕事をしない。』
これは経営者一人で働いている人も同じです。
『明日が見えないって不安で仕方ないからです!』
追伸
もし、あなたに「師」がいるならばちゃんと教えてもらう事です。
もし、あなたに「師」がいるのならば数字を出してから意見を言ってみて下さい。
その考えだけあれば結果は出ます!
昔は本当にクライアントに対しては「教育」でした。ただ、最近は「マネジメント」している自分がいます。具体的な計画と実施行動です。そんな時代になりました。
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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