『本当に多くの経営者と話してきて物凄く感じている事があります。それはマネジメント出来ない経営者の共通点です。まあボロボロになります。』
『経営者って自分の事を意外に分かっていないようです。部下なら誰でも言うことをきくと思っている人・・多いです。』
『では、どんな経営者がマネジメント出来ないかお伝えして行きたいと思います。出来ればこれを読む方で類似点ある方は考えて頂けるとこの記事を書く意味も出てきます。』
『物凄く当たり前の事を書いてしまいました。恐ろしい現実です。これでマネジメントするならば物凄く他より多い給料を払っていれば部下は頑張って働くのかも知れません。』
実は弱弱しく見える社員達は良くみています。
特に「優秀」で頭の良い社員は基本的にそんな経営者をバカにしています。
なので長期に渡ってその会社で働く事はしません。
結果、優秀な人間は辞めて行きます。
では残るのは・・・「スーパーイエスマン」だけです。
そしてなぜか社員達は超過勤務しています。
後は本当に成長しません。それは成長してしまうと大変だからです。余計に仕事は増えますが・・・給料は増えないからです。
この手の会社の経営者って基本的にマネジメントの概念が全く違います。
それは・・・
『社員が成果を出すと思っていること』
です。なので成果の出せない、事故をおこす社員に対して物凄い責めをします。これが教育やマネジメントだと本気で思っているのです。
・・・本当は経営者の関わりによって社員が育成したり、モノを知ったり、成果を出せたりするのが普通なのです。でなければ上司ではないのです。
先述したようにこの手の会社はスーパーイエスマンの集合体です。ですからそんな状況に意見する人はいません。当然経営者の気づきは遅れます。
『なんかうちの社員全然成長しないなぁ?』
と思っている方は気をつけてみてください。
もう一度繰り返しますが・・・・経営者の皆さん?
・あなたの命令、指示、叱責で社員は成長したり、数字好転させる事が出来ますか?
・あなたの言動(1日の動き)は数字好転に関係ありますか?
・自身がやりたい事と会社がやるべき事が違う事は分かりますか?
・あなたは社員の誰よりも出来るものを持っていますか?
・上司がいるのに飛び越して話をしていませんか?
うるさい話かも知れませんが絶対に知って自問自答してみて下さい。
『経営者の下に横一列に社員がいる。経営者の下にピラミッドがある。』
どっちが拡大して収益構造のある経営体になるでしょうか?
確かにオーナー社長の会社は良くある事なんです。
ただし、そこで働く人間もそこで生きて、そこに人生の刻みあるんです。
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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