「インターネットの普及によって一般の方でも多くの情報を得れる時代になりました。パソコン、スマホの普及で学生でも多くの情報を得れる時代になりました。ただ、いろいろ知っても動き出せない人が多くなっているのも事実です!なぜか・・・
最近新しくなったアスケンのサイトまだの人は見ておいて下さい。読んで損はしない内容です。
小野の周りでも「やる気が出ない」って言う人もチラホラいます。同時にもっと出来るのにって言う人もいます。
この事実を知るとなるほどと思います。
脳は基本的に怠け者で、隙あらば休もうとする。
と言う事は「怠け者が普通」で「休んでいるのが普通」と言う事です。逆にガシガシ進んでいる人は稀と言う事です。確かに学生の口癖も「だるい」です。(笑)脳に素直に生きている証拠です。
脳はもともと飽きっぽく長続きしにくいようにできている。
確かに性格によって違いますが「飽きっぽい」の基本となるとひとつの事を真剣に掘って行くのって人間にとって苦痛なのかも知れないです。ただそんな事を知れると若干ですが心が楽になりますね!
脳が自主的にやる気を出すことはない。
あれ?最後に強烈な駄目だしです。
ただ、これって良く考えると当たり前かも知れません。もし脳が自主的にやる気を出すなら皆モティベーションが高い事になります。ならどうしたらいいのでしょうか?
自分でも分かって気がついているダメに流されて行くしかないのでしょうか?
どうやら1つだけ対処方法があるようです・・・
『無理やりにでも行動する事がベストなんです!』
脳全体が休んでいるのではなく、体の機能と直結した「運動系」と呼ばれる部分は動いている。
「やる気が出ないと思ったら散歩して体を動かす、朝がつらいと思ったら無理にでも体を起こす、そうすることによって次第に脳が冴えてきます。」
「やる気」は脳の側坐核(そくざかく)という部分が働き脳内物質が分泌することで起こる。
側坐核は「何かを行う」ことで、活発に動き出します。そのため、行動しなければ、そもそもやる気は起きません。
「やる気が出ない無限ループ」に入ると、新しい行動が起きない。
意識して行動することで、今までと違う変化が起きます。その変化に気付けば、「やる気が出るモード」の新しいループに入ることができる。
脳にやる気を出させる為には嫌々ながらも取り組むことが重要。
やる気が出るものを持ち歩く。
作業に飽きたら違う作業に切り替える。
ポジティブなことに焦点を当てる。
ヘッドホンで環境音(川の流れや鳥のさえずりの音など)を聞く。
限定された状態を作る。
カフェやファミレスに行くなど。家に居ると様々な誘惑が襲ってきます・・・これ分かるな!
仕事にデッドラインをつけて、取り組まざるをえない状況を作る。
こんな記事を書かれたのは
池谷裕二(東京大学准教授)さんです。
マネジメントする側がある程度の強引な要求をしないとやる気のある人をつくるのは難しいかも知れません。ただ経営者って誰にも何にも言われないので怠惰になって行きます。
そんな方はアスケンにでも入会して「刺激」味わって下さい。(笑)
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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