経済状況が悪いって当然多くの会社で経営状態が悪くなります。でも業績を伸ばしたり強烈に拡大している会社・企業もあります。逆にあそこが破綻?とか合併なんて事もある訳です。でもそれって社長の行動1つで決まっています。
『もう軍隊みたいに偉そうな社長がいる会社はダメですね!こんな会社は社員の退職以外にもまともに社員が働きません。結果どうなるか・・・仕事が出来ない人間だけが残っていきます。人事をやっていた小野はここに注視して社長(小川賢太郎氏)と話をしていました。』
基本、今になって思うとゼンショー(牛丼のすき家)が大きくなって飲食業で売上日本一なった原因ってここにあります。
「働く社員が会社や社長に不満を持っていたらまともに働きません。ただ、この会社で働いていて良かったって思える社員ばかりだったらどうでしょうか?年齢、学歴、社歴に関係なく仕事が出来る人間が要職につける人事ならどうでしょうか?」
分かりますか?
どうしてもチェーン店なんて「マネジメント主体で部下を動かす点」に頭が行くのですが、これは旧態依然の会社です。だってそこで働きたい人って多くないはずです。
特に拡大とか売上構築なんて絶対に多くの人間が必要なんです。
良く「何をやってもうちの社員は成長しない」って言う社長がいます。
こんな言葉聞いた事ありますか?
『部下は教える人以上の事は教われない』
この間、ゼンショー二期生同期の石川(イッシー)と話をした時に「うちの社長ブログやって結構もの凄いアクセスあるんだよ」・・・たぶん60歳代・・・
飲食店店主。飲食関連の社長でWEBやる人ってどのくらいいるんでしょうか?せめて概略ぐらいはおさえておかないと担当が出来た時にはバカにされるはずです。判断すら出来ない。
なんで今の社長って相当勉強しないとキツイと思います。最低自社でおきているインフラはおさえないと社長を尊敬する人は生まれてこないはずです。
実は小野もこんな事は書きたくないのですが・・・
今実はこんな事を知らないで経営していたら確実に会社とびませんか?
だからあえて書いています。
記事を読んでも良いし、セミナーに参加する、コンサルタントを雇ってもいいでしょう!
どんな会社が生き延びるか?
『社員が働きやすい環境をいつも真剣に考えている社長がいる会社』
実は業績なんてあんまり関係ないかも知れません。なぜならば他がダメになったら残っている会社だけに優位性が働くからです。人材もお客さんもあなたの会社にやってきます。
こんな事を言っても「数字ばかり気にしている人」・・・
小野の仕事って実は「業績の良い会社や店舗」からは依頼がありません。
依頼を受けた会社はやっぱりと言うぐらいに社員が奴隷みたいです(笑)
ただ、奴隷制度よりヤバイのが「放置プレー」です。
何にも教わらずひたすら叱られて・・・自分でがんばれって言われています!
まあ殆どの会社、店舗がそうなので焦る事はありません。ただし、頭を切り替えて行かないといけないので気をつけて下さい。「おのぶろぐ」読んでおいて良かったって言う方が1人でもいたら幸いです。
『ピラミッドの頂点ではなく、扇の要に社長はいて欲しい!』
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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