食材の高騰、消費税のアップとただでさえ少ない利益を圧迫される飲食業の経営体にとって来年4月までには恐らく大きなマネジメントスタイルの変更をしないと多くの飲食業はまともに利益が出なくなります。
『ただ物販業はMDの構築とインターネットの利用でまだまだどうにかなると思います。しかし飲食業は来店してもらう為に集客しても恐らく店舗の販売力以上は売れないので、店舗の経営意匠の精度がより要求されると思います。』
次回のアスケンでも深く話そうと思っているのですが、結構多くの飲食店経営者がここを分からずに「売価」を決めています。賢明な人は分かりますが「売価によって原価率が決まるのはもちろんですが、人件費も決まるんです。」・・・このぐらいしか使えないって感じでしょうか?
たとえば、仕込み、調理時間、後片付け、掃除・・・これにも人件費が関わってきます。
人件費はこんな感じでも関わってきます。「店舗レイアウト」「作業教育時間」です。
これは飲食業に精通していなくても分かりますが店舗の大きさと従業員数って比例しません。
アメリカでは飲食業のことを「コールドビジネス」と言うようです。それは「人件費を削ると利益が出る」からです。まさに寒いビジネスです。
ここまで触ってくると理解して頂けると思いますが・・・
来年以降の飲食業の経営は・・・
『人をどう動かすか?』
にかかってきます。つまり「マネジメント」です。マネジメントする側が間違ったオファーを部下に出せば一気に経営体はヤバくなります。今年よりは誰が考えてもビビットになるはずです。
ではビビットにしなくても良い方法分かりますか?
もう物販業は始めていますが飲食業は来月ぐらいからでしょうか?
売価変更・・・
これを読む方にひとつアドバイスするとしたら・・・「止まったら負け」です。
数字は嘘つきません!
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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