『飲食店経営って何をすれば良くなるのか?最近分からなくなってきた・・・』
『なんで、あの店はうちよりもマズいし、接客も良くない、良く見ると値段も高い』・・・・でもうちより繁盛している!
『あーどうしたら良いんだろう?』
・・・うちの社員がダメなのかな?
もしかしたら社長の俺がダメなのか?
こんな事を考えている飲食店経営者は今日本には恐ろしい数います。
小野的には・・・
こんな不安を抱えている人は普通の事出来ていないだけなんです。
小野ももう飲食店の経営サポートをして20年になります。
まあ、この経営サポートする業界に20年もいれるのは何らかをクライアントに与えてこれたからかも知れません。
そんな中で飲食店に関わる方にはおそらく何万人ってあってこれたんです。貴重な経験です。
殆どが数字好転を望むクライアントさんなので・・・
小野が「飲食店を良くする」って売上構築か利益構築が目的になります。
もう1つは今では日本一の売上を誇る飲食チェーンで創業まもない頃から上場前までマネジメントや人事をさせてもらった事。
こんな事が小野には貴重な経験としてあります。
ここであえて「飲食店を良くする」「会社を良くする」って方法の急所を考えてみたいと思います。
勿論、「良くする」って利益を創造する事です。
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まず1つ目はびっくりするほど当たり前の事です。
『人材をつくって行く事』
です。
人材づくりって言うと何か特別な教育をするように感じる方もいると思いますがそんな事で飲食店で働く人材はつくれません。
まあ、店舗オペレーションを教育するならコレですが・・・
「自社にとっての人材」をつくって行くのは違います。
もし自分の部下を育成して人材にしたいのなら・・・
『上司の全ての言動で部下が人材になるかならないか決まるんです。』
部下は人間であった奴隷ではないんです。
なので・・・もしあなたが社長や管理職なら必ず命令する時はあなた自身がしっかりとした答えを持っている必要があります。無いのに要求だけするのは部下は納得出来ないんです。
モティベーションも下がりますし・・・
基本人間は嫌いな人間や自身より劣っている人間の命令は聞きたくありませんから
ただ、上司を尊敬しているマネジャーって部下からも尊敬されるんです。
勘の良い方はお分かりの通り社長や部長は部下から強烈な評価を毎日されているんです。
こんな会話はどうでしょうか?
「最近売上下がっているけど、どうなっているんだ!」
こんな社長さんいます(笑)
大きな声で・・・逆突っ込みされないように!
おそらく部下は
「分かりました、店に行ってチェックしてきます・・・」
でも本音は・・・
「分かりました、どうしたら上がりますか?」
だろうと思います。
また、叱る時は「正義」を持って叱って欲しいんです。これ教えるのは社長の仕事だと思います。
言動に対しては2点です。
次にもう1つの事についてのお話をします。
この話は専門書などにも書いていますが・・・
『外部に相談相手を持つ』
まあ、これは殆どの経営者の方が出来ていると思います。
今は2013年ですがこの時期に社長だけの判断で経営を続けるのは無謀です。
飲食業は規模の大小に関わらず実施されないとならない経営要素が多すぎて全ての事に長けている経営者なんて存在出来ないからです。
なので規模が小さい経営体は人材が確保しにくいので破綻係数が高くなる傾向にあります。
現在は大手でも昨対比減や売上減少などが多くありますので、外部に相談相手を持つ事は更に必須になると思います。
これが小野の体感です。
専門誌に掲載される繁盛店や規模拡大できている経営者のアンケートなどの結果も同じような事が書かれています。
小野は飲食店経営は「現場で働く人間が売る」と思っています。
そこで働く人間は誰もが客数を増やしたいし、自身も評価されたいはずなんです。少なくても入社した時には・・・
でも上司や社長の関わりでこれが逆になってしまうんです。
これでは目的達成なんて出来ないんです。
ここが分かれば小野の経験では数字好転なんて簡単に出来ます。
ただし、最低限のオペレーション構築は厳守です。
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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