飲食店の売上アップ(構築)する3つの絶対急所×おのぶろぐ

シェアする

iza

久しぶりに飲食ネタ書きます!小野と繋がりがある方は結構知っている内容ですが多くの飲食店に関わる方に是非知って頂きたいので書いてみようと思います。結構な数のコンサルタントも「教えてほしい」と尋ねて来た内容です。


「顧客ストレスの排除」

このワードは「日経レストラン」さんや「近代食堂」さんなどでも紹介させて頂きました!

多くの飲食店経営者は「顧客にプラスになる事を考えて実施して再来店を促そう」とします。ただ難しいのはこのプラスの行動をして行く従業員に膨大な負荷がかかることです。もう1つは本当に顧客がそのプラス行動を欲しているのかと言う点もあります。経営者の思い込みな点もありあくまでも空想、妄想の世界なこともあります。結論から言えば誰も「何をすれば顧客が再来店するか分からない」のです。

小野は実務経験の中でも「顧客ストレスの排除」が顧客増に繋がる事を小野は知っています。「顧客ストレスの排除」は自身が飲食店を利用した事があれば誰でも分かります。それを自店で「排除」して行けば良いので誰にでも理解出来ます。ちなみに一番の顧客ストレスは「提供時間の遅延」です。なぜこの考えが大きく客数を伸ばすのかは賢明な方なら理解出来るはずです。

※弊社実績 2ケ月で4.7倍の売上

「従業員のモティベーションとプライド」

基本的に「売る」のは店舗で働く従業員です。この人間にモティベーションもプライドもないのに「やれ!やれ!」では数字好転などするはずがありません。そして多くの店舗従業員にはこのモティベーションとプライドがありません。なぜこのような事が起きるかは「店長に売上責任を負わせるから」なのです。

基本「飲食店の売上構築」は店舗で働かない外で働く人間以外上げられません。ですから、個人店なら社長、多店舗であればエリアマネジャー、スーパーバイザー、などが「売上責任」を負えば解決して行きます。

※チェーンストア理論 ストアマネジャーの職務:店舗資産が要求する純利益高責任者

「販売力の設定と向上」

飲食店の販売力は「物理的販売力」と「人的販売力」があります。物理的販売力とは店舗をつくってメニューが決まれば決定します。人的販売力は文字通り従業員の生産性に近い点にあります。多くの店舗は「人的販売力=売上」となっていきます。注意点としては小野が店舗診断した店舗で「損益分岐点より物理的販売力が低い店があった」と言う点です。何をやっても黒字にならない店舗です。素人がつくった博打開業です。この点については経営意匠を改変しないと絶対に数字好転しませんので留意下さい。

ここまで多くの耳慣れないワード(言葉)がありましたが弊社リトルライオン、小野がつくった言葉多くあります。最近では専門家も使い出して専門誌などにもこのワードが利用されているようです。

これからも飲食ネタ書きます!

<追記>

詳しくは・・・リトルライオンまで http://little-lion.com

このブログの最新の更新を
プッシュ通知で購読しよう