この数字・・・約二割八分の成功率です。野球のバッターならまずまずですが経営の勝率が二割八分だととんでもない数字です。平均的な力を持った経営者なら赤字・・・もしかしたら努力しても環境がそうなっているのか?どちらにしても経営者、働く社員、従業員の方も真剣に考える時代かもしれません。
本当は大半の会社が黒字化すれば良いのですが・・・どうも厳しいようです。国も企業に対して写真の給料を上げてくれって!お願いしたり、施策を出していますが・・・存続させるだけで精一杯っと言う経営者が多いのも現実です。
『260万社中182万社が赤字・・・つまり法人税払っていません!』
ただし、法人税は払わなくても消費税は払うんです。
ここが結構ポイントです。
もしかすると182万社が激減するかも知れません。
これを読む方の中にも自身の経営している会社が赤字だったり、ほんの少しの利益だったり、どんどん減益していたりと実際に悩んでいる方も多いと思うし、従業員でも、この給料じゃ生活出来ないなぁと思う方も多くいると思います。
小野が今までの利益回復の成功事例をみてきて常に思う事は3つあります。
ポイントはリーダーにあります。まあ社長ですね!
●1つ目は
『経営に関しての「特効薬」や「即効薬」はないと知っている人。一度行った施策をコロコロ変えてどれも中途半端で結果や成果出せない人って多いですよね!』
●2つ目は
『獲得目標を持って仕事している人、獲得目標を共有出来る人。仕事やっているうちにどんどん目的が変わっていく人、部下からの信頼なくなります。』
●3つ目は
『1人で勝手に考えないで仕事している人、ブレーンを持って頻度多く関わって判断している人。実はこんな事を規模の小さい経営体の頃からやっている成功経営者の方は物凄くいます。』
出来れば3つは最低クリアにした「考え」を持って頂きたいです。
最近、大手上場企業が物凄い減益をしたり、リストラを実施したりするのは・・・株主の為に大きく利益改善する為に短期間で答えを出そうと変な無理をするからだと小野は思っています。
最近、テレビで「やらせ」ってよくあります。これは「視聴率」が獲得も目標になっているからで本当の意味にテレビのあり方なんだろうか?
最近、偽装食材の話題が物凄い事になっていますが結果「安易」に人気とかブランドを持たせる為にやってしまっています。
もし、「利益」を増やしたいのであれば働くメンバーみんなで考えれば良いんです!
もし、給料上げるんなら、どうしたら給料を上げられるかを具体的に話せば良いんです。
でも普通の会社の社長ってこんな事しません。
話変わりますが・・・
経営が上手く行く、物が売れるって「やり方」なんです。
逆に「やり方」上手い人は経営も上手く行きます。
今までずっと上手く行ってきたけど、最近良くなくなったって思ったら「やり方」変えるべきなんです。でもどんな人が「やり方」や「考え方」を変えられるかって・・・
『人の話聞ける人です!』
そして「判断」が変わった人だけは利益を大きく出す経営者になりそうです。
“ずーっと!一人で考えて、ずーっと自分の考えが正解・・・”
こんな人間を信頼したり、尊敬したり、一緒に働いたり、ついて行こうって思いますか?
ご用心を・・・
逆に・・・社員や従業員やるなら、こんな社長や経営者と働かない事です。
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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