『人を動かす事って、いろんな方法で出来ますが!実際にはマネジメントに長けている人間は「相手を気持ちよく動かす!」これってわかりますよね!』
『一生懸命ロジックばかりを勉強して、それは正しい、それは正しくないなんて言っている人を良く見かけます!そんな人をみて可愛そうって思うのは小野だけでしょうか?』
正しいロジックだけを示して相手が気持ちよく動くならばこんな楽な事はありません!
ピンチになると・・・正しい、正しくないの議論をする人がいますが、実はそれに対して行動する人の心情が一番大事なんです。
小野も仕事柄、いわゆるコンサルタントって言う人の会いますが結構多いんです!
『ロジックでギンギン押してクライアントを動かす人』
って!
人間はロボットでないのでロジックで押されるとどんどん動かなくなります。
ただそんな時に・・・
『僕の言っている事って間違っていませんよね!』
なんて言われても・・・このクライアントさん!動かないです。
だって、このクライアントさん!正しいとか正しくないなんて関係ないからです。
じゃなくて「嫌」なんです。
なので、そのクライアントさんでも目的に向かって根気良くやり方を見つけてあげて助言して行くのが、この時にコンサルタントの仕事だと小野は思っています。
もう1つはAさんが言ったら「正しくない事」であってもBさんが同じ事を言って「正しい事」になる時ってありますよね!
なぜならば「人間」だからなんです。
良いですか?
人間を動かす時には「正しいロジック」も大事ですが、人間が持っている「感情」が分からないヤツは一生マネジメントなんて出来ないんです。
話は変わりますが、「中小企業診断士」って知っていますか?
簡単に言えば「コンサルタントの国家資格」です。
この勉強すると「起業」の部分に出てきます。
目的が決まったら、組織をつくって「命令」する。
なんですが、実は命令をする前に会社や管理職は1つの事を考えろ!って言っています。それは・・・
『モティベーション(やる気)』なんです!
いくら命令しても、いくら正しい事を言っても、命令を出す前に「モティベーション」を先に与えないと動かないよ!
って言っています。
まあ言ってみればマンジメントの原則なんです。
日本人って「部下」をけなすの得意なので、部下は言う事を聞かなくなって行きます。
つまり、モティベーションを日々無くす行動している経営者、管理職が多いって事です。
逆にこのモティベーションのかけ方が上手い人は本当に部下をギンギンに動かします。それも良い感じで・・・
実は小野は組織への入り込みの経営サポートの時には関わる人間全員のここを集中的に見ています。
命令によって気持ちよく行動出来ない組織は絶対に衰退しますからね!
それは歴史が教えてくれます!
ちなみにモティベーションをかけられる人って、相手への気配りが出来ない人は出来ません。
また、組織向きでは残念ながらない人です。
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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