『実はこの症状って中毒症状なんです。それも誰もが普通に飲んでいるモノがこの中毒の原因なんです。これって・・・完全に病気なんです。』
『この記事を見た時に小野もビビリました。意外に眠気を覚ましたり、テンションを上げたりする時に飲む人が多いと思いますがもし「頭痛」「イライラ」「筋肉痛」なんて感じたり、言われたりしたら疑ってみて下さい。』
『カフェイン中毒って知っていますか?』
小野が読んだ記事を抜粋して記載しますのでお読みください。
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体内に摂取されたカフェインは、小腸から血液内に吸収されます。水溶性でもあり脂溶性でもあるカフェインは、血液脳関門を容易に突破し脳に侵入。
脳にはアデノシンとアデノシン受容体と呼ばれる物質があり、2つの物質は疲労時にくっついて、脳の働きを遅くする作用があります。このため、人間は疲労時に頭が回らなくなり、疲れたと感じるわけ。
しかしながら、カフェインは脳に侵入してアデノシン受容体にくっついてしまうので、どんなに疲れてしまってもアデノシンは受容体にくっつくことができずに、疲労感を感じられなくなり、エネルギーがあふれてきたと錯覚するわけです。
カフェインによる覚醒状態は、摂取した人の年齢や身長にもよりますが、通常4~6時間続くそうです。
・・・ここまでは結構知っている知識だと思います。
ドーピングしている感じでしょうか?・・・疲れを感じないようにする・・・
次には・・・
覚醒作用があるカフェインを毎日摂取すると、脳の化学および物理的特性を結果的に変えてしまうことになります。カフェインの常用により脳に発生する最も顕著な変化は、脳細胞が、収まるべき受容器を奪われたアデノシンの数に合わせるためにより多くのアデノシン受容器を生成することです。
このため、カフェインを頻繁に摂取している人は、多く生成されたアデノシン受容器をブロックするためにより多くのカフェインを取らないと望むような覚醒作用を得られなくなります。こうやって立派なカフェイン中毒が誕生するわけです。
ここまで来ると完全な中毒になっています。
次に・・・
カフェインの摂取をやめてから24時間以内に、「精神的にモヤモヤする」「注意力が欠ける」といった初期段階の禁断症状が始まります。そして、特にこれといった運動をしていないにもかかわらず、筋肉は疲労し、イライラしやすくなることも。
時間の経過とともに、集中力を妨げるズキズキとするような頭痛が始まり、最終的には筋肉痛や吐き気、風邪のような症状を感じることもあります。
カフェインの禁断症状は約7~12日間続きますが、幸いにも他の依存性ドラッグと比べると短い部類に入ります。脳は禁断症状の間、増えすぎたアデノシン受容体を減らし、その数が元のレベルにまで戻ると禁断症状は収まるとのことです。
分かりますか?
『禁断症状』
ある意味のドラッグです。
身体壊しますので気になる方や身近にいる方は教えて上げて下さい。
追記・・・カフェインによる中毒症状
・ありがちな禁断症状として50%の人に頭痛が起きる。
・疲れて眠くなる。
・不幸感、憂鬱、イライラが起きる。
・集中力欠如になる。
・風邪のときのようなむかつき、吐き気、筋肉痛、肩こりが起きる。
仕事どころじゃありません!
気になる方は一週間ぐらいコーヒー抜きしてみましょう!
なんか「うつ病」みたいですね!
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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