えーそれはないですよね!SNSを利用して売上が上がったって言っている専門家の方・・・おのぶろぐ

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ABC コーヒー

ソーシャルネットワークやインターネットビジネスの専門家がこんな事を言います!「SNSやインターネットを利用すればすぐに飲食店の売上なんてあがります」って・・・間違ってはいないですが専門家の話す内容だけでは不完全です。こいつやったことないなって感じです(笑)

そんな事もあって全然効果ないのにお金だけとられて、最後は「あなたの努力が足りない」なんて言われないように気をつけて下さいね!


『では売上構築の方法を列記して行きたいと思います!』

●店前のチェックをします。ポイントは「お客様が入りやすそうな工夫がされているか?」です。

●店内のクリンリネス、従業員のアピアランス(身だしなみ)

●商品のチェック・・・味、アピアランス等

●数字を診る・・・原価、人件費を中心とした利にかなった設定をして行く。

これらの改善が行われたら「集客」をします。

分かりますね!

ここでひとつ考えてみて下さい。

小野が呼ばれる店舗は二種類あります。

● 売上が下がっているので改善して欲しい。

● 売れているが儲けが出ない。

まあ前者の方が多いですが・・・

そこで質問です。

『人気が少しずつ無くなっている店舗に集客したら、その後はどうなるか分かりますか?』

なので「診断もなしに集客なんて間違ってもしないで下さい」

それは飲食店の経営って「商圏」によって成り立っているからです。ご存知のように、この商圏は広くはありません。なので継続経営する為には「何回も商圏から来る顧客に来店してもらう事で成り立ちます」

つまり・・・人気が無くなっているお店に顧客を呼ぶのは自殺行為なんです。

これを小野の言葉で「商圏が死ぬ」と言います。こうなるとオーナーを変えて店も変えて屋号も変えないと復活は難しいと思います。

ちなみに・・

小野は上記のチェック項目の他にプラス二つ診断を行います。

●店前のチェックをします。ポイントは「お客様が入りやすそうな工夫がされているか?」です。

●店内のクリンリネス、従業員のアピアランス(身だしなみ)

●商品のチェック・・・味、アピアランス等

●数字を診る・・・原価、人件費を中心とした利にかなった設定をして行く。

他には

●メニューと厨房・店舗レイアウトを見ての「物理的販売力」

●人的スキル・オペレーション・レイアウト・インストアマーチャンダイジングからみた「人的販売力=売上」

実はこの2つが本来プロが見るべき診断内容なんです。

なぜかと言うとここが分かると「売上構築」「利益構築」するにあたっての重要課題が見えてくるからです。

逆に言えば課題がクリアになれば8割がた「売上構築「利益構築」は出来ます。

余談ですが「物理的販売力が損益分岐点より低い店」ってあるんです。どういう事か分かりますよね!

では次です。恐らく飲食店経営の専門家で小野しか言わないかも知れないので興味のある方はメモでもしておいて下さい。

『来店した顧客をもう一度来店してもらう行動を店舗スタッフが店内で行って再来店を促して欲しい』

のです。

簡単に言えば店の状態を「良い状態」「人気のある状態」にして集客する前に少し客数を増やして欲しいのです。これが出来ると「値上げ」もしやすいし、キャンペーンの効果も物凄くあります。

もちろん集客効果も物凄く反応が出てきます。

でもどうやって「再来店を促すのか・・・」

そして「診断」もなしで行えます。

自分で言うのも変ですが・・・コレしか世界中探してもないです。

どうやらコレを使って月商200万円も上げた女性店長もいました。(もっと上がった店ありましたが・・)

駄目ですよ!すぐに集客したら・・・

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