職場で教育をする人が絶対に持っていないといけない3つのスキル!教育によって相手の人生変わるんで怖いんですよ!

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教育

『一番教育する上で大事な事はあなたが発する言葉をちゃんと食べているか?って事です。いろいろ沢山与えても食べてもらえないのなら意味がありません。』


『小野はこの作業を口を開けると言う言い方をします。人間は口が開かないのであれば何も食べられません。あなたが教える対象者は口を開けていますか?』

『なので、小野はこの作業に一番の時間を費やします。開くまではずっと待っています。それは成長しなくない人間、何にも出来なくて良い人間、ものを知りたくない人間なんて根本的にいないからです。』

この口を開いてもらう事が今日お伝えする。一番目の技術です。これがないのに話すと嫌われて逆に口をわざと閉めるようになります。


基本人間は人の言う事を聞いて行動するのは嫌いです。中にはそれが大好きな人間もいますが稀です。なので普通の状態では口を閉じています。

人間には自己防衛本能というものがあって「人の言うとおりにすると言う行動に怖さ」を感じるからです。

「騙されたくない」

「失敗が怖い」

こんな感情でしょう!

叱ったら、大きな声を出すと実はこの自己防衛本能が高まります。

つまり、口は閉じたままになります。

そこで考えて頂きたいのは・・・「自分ならどんな人の言う事」なら聞けるか?

これを考えてほしいのです。

信頼出来る人、賢そうに感じる人、実績のある人、社会的に地位のある人・・・などなど

ただし、小野は少し違うのです。

『本気で成長させようと思っている人間は誰でも分かる!』

なので小野はこの人を育成しようと決めた時はある意味でのマインドセットします。

これをするとまず相手に伝わります。

少し難しいのは教育や育成ってライバルがいるんです。

小野が飲食店経営者の新規開業サポートなどをする時ってライバルが出るんです。一番のライバルは奥さんです。助言サポートバチバチやってきます。

『えっ?それやっちゃうの?(笑)』

『かみさんに言われたんで断れなくて・・・』

こんな時にはお互いに不幸なので契約解除しましょうか?

って言います。

笑い話になるのですが・・・弊社では契約の際にこの点を良く説明します。

特に資金をあまり持たない経営体では1年も持たないで潰れます。

ではなぜ小野の提案ではなく奥さんの提案に口が開くのでしょうか?

それは・・・

『小野は経営が優位に進む提案をします!』

『奥さんは旦那さんやお客さんが喜ぶ提案をします!』

これが答えなんです。

つまり、口が開いても必ずしも話が入って行くわけでもないって事です。結果二番目は「内容が何の為にあるのか?」が非常に重要になってきます。

『相手に伝えた知識、技術が何の為にあるのか?をしっかりと相手に伝える事が大事です!』

そして3つ目です。

『伝えて教育した後にどんな行動をするかを観察する』

つまり、職場では「行動=成果(実績)」となりますので伝えた、教育した人間をしっかりと見てあげる事が大事です。辛抱強く見守ってあげましょう!

ただ、教育を受けている人間は必ず気がつきます。

特に経営者は気がつきます。

『会社の通帳みるからです。』

やり方が上手く行っていれば売上は多くあるはずです。

余談ですが・・・

経営意匠を組む際に一番やっていけない事はボトムネックをつくってしまう事なんです。

小野が知っている案件では・・・

・自宅から職場が遠い人(時間的なロス:重要)

・店舗間移動に時間を費やす経営体

・呼ばれたら断れない人がいる

・人件費ロスになるセントラルキッチン

・経営者の仕事が生産性の低い作業になっている

・会話に精神論はあるが数字がない人

これは誰でも分かる事なのですが・・・

『働く環境に問題があればどんなに良い教育や行動を伝えても成果は出ない!』

小野は仕事を「売上、利益を上げる行動」といい、業務を「運営が円滑に行くための事」と考えています。

働く環境が悪いと・・・「働く時間」が物凄く少なくなります。

なので経営意匠って大事なのです。素人が勉強もせずに考えてはいけない範疇だと小野は思います。

相当分かりやすく書いたので誰でもわかると思います!

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