あっ成長した・・・小野和彦式人材育成メソッドのはじめ

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知っている人もいると思いますが、小野、実は株式会社ゼンショーの新卒二期生なんです。ゼンショーって言っても分からないかも知れませんが、牛丼の「すき家」がまだ8店舗しかない頃に入社しました。

その中で最も深く仕事したのは「社員教育」「従業員教育」でした。

そんな事から自分で会社をつくってからも「飲食店の従業員教育」はもう20,000人を超える方に関わってきました。小野がこんな現場でいつも思う事は「誰が急成長」するかを値踏みする事です。

その値踏みを小野は90分以内にします!

この方法は簡単ですので試してみて下さい。

『小野が「あるワード」を相手に伝える、そのワードは「行動できるもの」にします。また、それは誰でも遂行出来る内容にします。以上です。』

そうすると面白いものです。「動く人」と「動かない人」がいます。

3つぐらい伝えて、1つも行動しない人・・・・この人は基本的にアウトです。

人間の育成についての急所は様々な教育学者が言っていますが・・・・実践の教育をやってきた小野にとっては「難しすぎて」誰か分かるのかな?って感じです。

人間の育成を「仕事」って内容で掘ってみると結局は仕事が出来る人って2つの事が「変わる」んです。それは「判断」「行動」です。知識なんてものは勝手についてきます。興味があれば勉強しますし!

そこを育成していく起点が「行動するワードを与えて動くか?」なんです。

付随ですが「教える側マター」にしない事です。つまり、小野が教えるのなら「小野の言う事を聞きなさい」ではないと言う事です。

後は始点(現状の君)から終点(段階別の課題、結果)を伝えて線を引いてあげればいいんです。

ただし、動かない人は線を引いてあげても絶対に動かないですから・・・ただ動いた人は小さくても「結果」でます。成功事例が出てくるとどんどん走るようになります。そうしたら「判断」のすり合わせだけ繰り返せば相当出来る人間出来ます!

なら「動かない人」は・・・・・小野の場合は、部下であれば採用責任がありますが部下でなければ「お互いに不幸になるので触りません」

誰でも育成できると思っている勘違い教育家は知識教育だけで満足している人が多いです!

ただし、人間は機械ではありませんから・・・最初に教える側が相手に対して信頼しないと相手は分かりますから動きません!

奴隷養成会社をつくりたい方は・・・教育なんて必要ありません。

そんな事もあって20歳代で部下5000人を持った小野のところに飲食業を中心に「教育依頼」があるのかも知れません。

有限会社リトルライオン

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