『あなたは部下を叱りますか?もしかしたら叱りすぎていませんか?これはいわゆるマネジメントですので経営者や管理職の方は是非勉強して頂ければと思います。』
『なぜか教える人とか上司って部下の事を叱ります。ただし、叱る部下と叱らない部下がいると思うのですが実は叱られる部下って成長も良くもならない事が多いのです。』
『なので今回は叱る前に思い出して欲しい事を少しお話出来ればと思います。ただ、本当は叱る事って大事なのです。是非この先をお読み下さい。』
これを知らずに叱ると確実にその人間はあなたを憎みます。
なので近い将来あなたから離れて行くと思います。
つまり、もし叱るなら難しいのですが「愛情が伝わる叱り方」を勉強して下さい。
繰り返しますがこれを知らないで叱り続けると・・・その人間はどんどん自信を無くして更に悪くなって行きます。
まずは叱ってはいけない状況だけ把握しておきましょう!
最初は・・・・
公開処刑だけはやめて下さい。
特に管理職の人間に対しては禁物です。それは・・・
もし、その場に部下や目下の人間がいたら、偉くなってもあれじゃ嫌だなって単純に思います。離職率が多い会社はこんな会社です。また、自分でなくても他の人間が叱られている姿をみるのは嫌なものです。
当然、叱られた本人は相当にモティベーションは下がり仕事に影響が出ます。
次に・・・
朝に叱るのは止めましょう!
あまりいないと思いますが朝はモティベーションを与えて元気に仕事させるために使う時間です。なので朝礼などをやって業績が上がる会社などは元気が出る為の手法を用いて運営しています。
次に・・・
大きな声で叱る必要はありません!
単純にうるさいです。ただし、1年に何回かであれば良いと思います。大事な事は相手に伝わるかと言う事です。中には叱りながら怒ってしまう人もいます。これでは自分のストレス解消がバレバレなんで誰も言う事は聞かなくなります。
この3つぐらいはせめて遵守して下さい。この内容は小学校1年生レベルのマネジャー初心者が知る事ですから!
最初にお話したように相手を育成したいのなら・・・
本当は叱る必要なんてないのです。
中には叱るのが仕事になっている人がいますがダメです。
『短気は損気』
もし、あなたの部下でなんだかダメダメになっている人間がいたら叱る前に聞いてみましょう?
勿論2人きりになってです。
「最近ミスが多いけどどうした?何でか言ってみろよ!」
この一言に方が一万回叱るよりも効果はあります。
これが愛情を感じる叱り方です。
叱る時には相手に対して気配りをしてあげないと何も伝わりません。
追伸・・・
マネジメントの手法って実は難しいものではありません。
まず知りたければ自分自身を基準にしてみて下さい。
「自分がやられたらどう思うか?」
「自分の部下や教える対象は自分よりも未熟」
これだけは覚えておきましょう。
ではなぜあなたの部下は出来ないのか?
答えは簡単です。
「知らないから」です。知っているようで本当は知らないからです。
なぜ知らないか?
それは・・・あなたが教えるのが下手だからです。
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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