ENTRY・・・強く生きる・・・前に進む・・・元に戻らない・・・

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人生の生き方は自分でこう生きたいとエントリー出来る。小野ももう来年で50歳になるのでこんな事を考える。

小野が大学を卒業した1987年・・・「年功序列」「終身雇用」「内需拡大」誰もが「明日」を見て生きていた。大学新卒を1人採用するのに数百万円かかる時代だった。それから数年後・・・バブル崩壊!

小野的にはゼンショーで働いていた事もあってバブルのごりやくは全く得ていない。人が採れないで超過勤務の毎日だった。

その頃のコンピューターは画面が黒かった(笑)

1994年、小野はゼンショーを卒業しました。独立すると言うENTRYをしました。そこから本当に多くの人に逢ってきました。もう、この仕事を19年やっていますが流石にここ7,8年の従業員は変わりました。特に40歳以下のバブルを知らない世代は・・・

一言で言えば・・・「モノを言わなくなりました!」

特に就職が難しい時代なのでそうなのかも知れません。特に上席にはモノを言わなくなりました。

小野の世代、45歳から50歳ぐらいまでをブリッジと言います。変な話ですが何も出来ない世代です。ただし、45歳以下の話も分かるし、50歳以上の話も分かる不思議な世代です。

小野だけかも知れませんがモノはない時代でしたが幼少時代から未来がキラキラと見えた時代でした。そして今です。現在45歳以下の人ってキラキラした未来みているのでしょうか?恐らくいると思うのですが少ない感じが・・・

出来ればコレを読む方に伝えたいですね!

『元に戻らない』

中には迷ったら一回元に戻って・・・なんて言う方もいますが本当にそうでしょうか?

実は小野的には2回ほど元に戻った時があります。一回目はゼンショー時代、二回目はリトルライオンでの40歳代の時です。ちなみにゼンショー時代は会社が戻りました。

その後ですが・・・最悪です。もう一度言いますが最悪です。何一つ良い事がありません。何か感覚的には「何も見えなくなる」んです。「何やっていいか分からなくなる」んです。

元に戻るって失敗したから戻る?

でも失敗しても元に戻らない時があります。方向変えて「強く前進」するんです。

これは答えでるんです。確実に出ます!

日本の企業でもバブルが弾けてから急成長した会社は数多くあります。

ただし、いわゆる45歳以下のモノを言わなくなったメンバー・・・元に簡単に戻ります。(愚痴は言いますが(笑))もちろん全員ではありませんが多いように感じます。なぜかも分かるんです。「強く前進」出来ないからなんです。

経営者でも従業員でも自分でENTRYした道・・・力一杯進んで欲しいです。たぶんコンサルタントで数多く経営体をみてきた人は思うはずです。結局生き残っていく会社、個人は「強く前進」したヤツです。

この間、ある経営者の方とこんな話をしました。

ぶら下がって生きているヤツは数年後には飛んでもない事になるって!経営者は戻ったら従業員はとんでもない事になるって!

『やっぱり売れないから店しめようか?』経営者がもし部下にこの話をしたら誰も働かなくなる

だから「売る」って勉強して頂きたいですね!何をやるか知って頂きたいですね!


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