この「おのぶろぐ」ってNAVERまとめやGUNOSYに取り上げられること多いのですがやっぱり飲食店ネタはスーパーに多くの方に読まれます。今回は今後の飲食店の経営に対して苦言です。
一言で言えば「待っている営業」はダメみたい。もうひとつはこれだけスマホが普及するとWEB利用した告知が出来ていない店舗は「売るためのスタートライン」に立っていない。そんな感じは10年前位から起きています。
ただし、多くの飲食店経営者は「美味しい商品が売れると念仏のように唱え」て結局集客出来なくて食べてもらえない現象を繰り返しています。また従業員を採用出来ない店舗、会社が増えて・・・運営すら出来ない店舗も増えて・・・ブラック企業などと言うワードも出て存続が大変である事は間違いありません。
今未来を考えられる飲食店経営者は同じ事が言えると思います。
最近大手の飲食チェーンは・・・
こんなチェーンも・・・
中国北京では・・・
すかいらーくグループのガストでも
飲食業ではありませんが・・・地方では物凄い収益を上げているようです。
いわゆる大手スーパーも・・・・
こんなこと一斉に大手はやっています。店内にアルバイト採用強化プログラム
マクドナルドは・・・
牛丼の松屋では・・・
恐らく従来型のただ立地に構えてただ顧客を待つだけの飲食店経営はもう通用しないと思います。
結構ハードルは高いのですが・・・
恐らく3つの事は最低出来ないと淘汰される可能性は大です。
・他では食べられない商品、得られないサービスがないとわざわざ顧客は来店しない。
・インターネット上である程度の知名度は有していないと新規客の獲得は難しい時代。
・商品なり、サービスなり外に売っていくコンテンツをつくり切れないとイートイン売上だけに一喜一憂するのは厳し い時代。
これ以外での売上構築を考える場合は以上の4番手にするぐらいの考えがないと日々存続しにくい経営体になって行くことだけは間違いないと思う。
以上の3つに関しては余程の規模の経営体でない限り専門家を利用しないとまず構築は出来ないと思う。強いて言えばこの3つに関して一番遅れている業態が飲食業かも知れない。
昨今の飲食店経営において過去に見本を見出せないのが難しい点である。
では生き残る飲食業は・・・
最低条件として店舗で働いている従業員が明るく楽しげに働けていなければならない。顧客に与える印象もあるが入社する社員・アルバイトは彼らの顔を見て入社を決める。
食材は高騰し、それに対応した売価でなければまともに従業員は使えない。メニューの経営意匠や業者の選定は半年に一度は必要であると思う。
WEBマーケティング出来る店舗、会社でなければ客数をとっていくスタートラインに立てない。
上記のような店舗、会社を創造して頂ければまず売れるかは別にして「稼げる体制」にはある。
同時にその構築にはスピードが求められる。
もうすでに大手では始まっている。顧客獲得、従業員獲得に対応出来ないのであれば他の業種を行う裁量持った方が良いと思う。もっとも難しい経営体になったのは間違いない。
業界最王手の飲食チェーンが店舗閉鎖と言う現実を飲食店経営者はもう少し自分ごととして考えるべきだと思う。
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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