この言葉聞いたら「ヤバイ」と思っています!その言葉「嘘」ですと言う意味です!経営者が言う「嘘」ベスト3を紹介します!
『私が店を見ていれば大丈夫!』
たぶんこれは物凄い自己防衛本能バリバリの「嘘」なんです。
なら、ずっと店にいなさいって言う事です。
小野は最初に飲食店のコンサルティングをした時に結構な数の方がこれを言うのでビックリしていました。
なぜかって?
『だって、大丈夫のはずの店が一番大丈夫じゃなく映っているから』
です。この店舗の状況を掌握する技術の事を「スーパーバイジング」って言います!小野は店舗のコンサルティングする人の優劣はまさにこの「スーパーバイジング」の優劣と言って過言ではないですね!
ただし、この目線は当然「顧客目線」なんです。
逆に店にくっついている経営者や店長さんなどは「売り手目線」が横行して全く顧客目線が欠損しているので最悪の運営をしてしまいます。物凄く「わがまま」な経営をしてしまいます。
このような状態が続くと来店する顧客は本当に「嫌」になると思います。
簡単に言うと「ここまでするのはウザい」と言う状態をつくってしまうのです。
出来ればコレを読む上位者の方は「スーパーバイジング」の能力つけて頂きたいですね!
似たようなものに「モニター」がありますが・・・小野的には「表面的かな?」って感じがします。なぜか分かりますか?多くの場合は「状況に対しての良し悪し」を評価して行きます。
だから「悪い」にチェックが入ったものを「良くする」行為をします。
当然ですが・・・それが良くなると何かなるんですか?
客数が増えたりするんでしょうか?
小野的にはモニターはやるべきではないと思っています。
だって「従業員のモティベーション絶対にいろいろ言っても下がります」から!
もうちょっと言いましょうか?「会社信用されなくなりますよ!従業員から」
だからスーパーバイジング出来るようになって下さい。顧客があなたの店に対して本当に欲してものを見つけて下さい。ピント合わせましょう!
追伸:後の2つもそのうちに・・・
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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