『マネジメント出来るって言う人はマネジメント出来るようになろうって思っていない』
これ分りますか?
小野も「経営サポート」を始めた時は「勉強しよう」って思っていました。
ただし、これは違う感じがします。
最近は「再現性」って言うんですかね?・・・誰でも結果が出せてしまうこと
特に小野は実業のサポートをしてきたので・・・
そんな沢山覚えても
そんな沢山出来ない
これが実感でした。どの経営者の方みても皆がんばっています!
おそらく全力で・・・なので新しい事をそんなに沢山出来ないのも知っています。
その時に前職での経験が蘇ってきました。
『こんな状態になったら客数が増えるって言うのは多くのマネジャーは分らなかったけど、こんな状態になったら客数が減るって言う事は殆どのマネジャーが分っていた!』
会社が破綻するのって・・・
「人がダメで破綻する」>「金が無くて破綻する」
こんな当たり前の事を考えた時に・・・
『これやったら会社が破綻する』
って言うのを探し始めました!結構文章で書くとチーピーになりそうですがありましたね!
簡単に言うと・・・「マネジメント不能」って言うんでしょうか?
・部下が上司の言う事を聞かなくなる
・上司が部下に言う事がなくなる
・経営者が何をするかが分らなくなる
こんな状態です。
・他にもコンセンサスがとれない
つまり「止めた」ら死亡します。マグロも止まると死亡するみたいですが同じです。
飲食業の歴史をみてそうです。
何店舗かあった飲食事業を赤字店舗をスクラップして行って、新店を出店しない!これはなぜか黒字店舗も赤字になって行きます。新店を出すのは会社も従業員も大変ですが止まると・・・他業種でも良いので出店しないとダメになります。
これって勘の良い人はなぜか分ると思います。
ただ、ここでは刺激が強いので書きません。
なので運営だけやって事を起こさなくなった会社は厳しいと思います。
小野は会社に依頼されて行くときはココを中心に見ています。
この間、アスケンの会員さんに
「客数増やしたいんだけど何やれば良いですかね?」
小野は言いました。
「近隣にメニューでも入れたクーポンつけたチラシでも撒いたらどうですか?」
って・・・
「結果、反応は無かったようです」・・・
でも、従業員は店主をみて・・・「この人、お客さん増やしたいんだ!」って言う事は間違いなく伝わっているかも知れません。
「止まらない」・・・大事にしてみて下さい。
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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