皆さん「セロトニン」って知っていますか?この物質が増えるとストレスに強くなるんです。

シェアする

ヨガ

セロトニンは、脳内で作られ、精神を安定させるなど「安らぎ」を与えてくれるホルモンです。

人間の身体は良く出来ています。セロトニンが出ると良い効果をもたらせてくれます。

よく眠れるようになる

このセロトニンの重要な働きは、こころのバランスをとり、リラックスしたり逆に集中力を高めたりします。

セロトニンが脳に様々な指令を送り、精神を安定させるため、この物質が十分に足りていると、どんなことにも前向きで、気力や集中力も充実します。また睡眠をとれるようになります。

ストレスに強くなる

ヒトが強いストレスにさらされた場合に、血圧や心拍数を上昇させるといった交感神経系の働きが高まりますが、これにはノルアドレナリンが関係します。

セロトニンは、ノルアドレナリンを抑制する働きがあるため、セロトニンが不足すると、強い恐怖感や不安感に見舞われパニックを起こす可能性があると言われています。

長期間に渡るストレスの強い生活では、セロトニン不足を招き、感情のコントロールが不安定になりますので、生活のリズムを整える他にも生活環境は大切です。

感情のコントロールや、心のバランスを保つ

セロトニン神経が活性化している人は・・・

元気、頭の回転が速い、見た目も良い、顔も引き締まってる、爽やかな印象、感情のコントロールがうまい、何事にも平常心、気持のきりかえがはやい、勉強・仕事に意欲的、ストレスに負けない、冷えないカラダ、腸のトラブルがなくなる、充実した日々、仕事に集中して取り組める態勢を整えられます。

<セロトニンを増やす方法!>

■深呼吸をする

深呼吸

たくさんの酸素が取り入れられて、セロトニンが体内に多く作られます。

■15分程度軽くウォーキングする

ウォーキング

一定のリズムで運動するとセロトニン分泌を高めることができます。簡単な方法として毎日15分程度ウォーキングするといいようですよ。

■起きたらすぐに太陽の光を浴びる

太陽の光

やはり太陽と言うのは生けるものには大切な存在のようです。セロトニンは日中の明るい時間帯に多く分泌されるホルモンで、朝の太陽の光を浴びるとセロトニンが分泌されるスイッチが入ります。

■首を回す

首

首を動かすと、大量の電気信号が伝わり、セロトニンの生成・分泌を増やしてくれます。

■何事も頑張りすぎず、適度な休息を心がける

休息

頑張りすぎてストレスがかかりすぎると、セロトニンの分泌を減らしてしてしまいます。心と身体を休める時間を取りましょう。

■泣く(号泣する)

泣く

泣くことを意識的に止められない状態を作ること。つまり号泣です。
週一号泣するとセロトニンが増えて頭がスッキリするそうです。号泣できる映画、本を見ることをおすすめします。

感動した泣きがいいですね!

<セロトニンが増える食材>

セロトニンは朝しっかり食べると増えるようです。
セロトニンを作るトリプトファンとビタミンB6を意識してとりましょう。

カツオ・マグロなどの赤身肉、豆腐・豆乳・納豆・みそ・チーズ・ヨーグルト、しょうが・ニンニク・とうがらしなどの調味料

こんなものをとるようにしてみて下さい。

セロトニンの効果

■自立神経を調整する ■抗重力筋に働きかける ■痛みの感覚を制御する ■心のバランスを保つ

人間の身体は凄い!

このブログの最新の更新を
プッシュ通知で購読しよう