昔の賢い経営者もやっている事。今の賢い経営者もやっている事。売上を上げる事だけに明け暮れて実際はジリジリ売上を落としている経営体は非常に多いんです。だって内需は減って行くんだから仕方がない。
地方のセブンイレブンがデリバリをやって物凄く売上を伸ばしている。同時にお客様からも喜ばれている。この文房具店全然お客さん来ないけど良く潰れないで経営出来ているなぁ?お店のヒット商品を物販化してオンラインで売って儲かっている人。
勘の良い方は何か気がついたと思います。
これってフロントエンドとバックエンドと言う考え方です。
・生ビール無料・・これがフロントエンド。店で売っている商品がバックエンド。
・から揚げの食べ放題がフロントエンド。店で売っている商品がバックエンド。
・店で売っている行為がフロントエンド。商品をオンライン化してネットで売るのがバックエンド。
・文房具店で売るのがフロントエンド。営業して文房具を学校に入れている売上がバックエンド。
・セブンイレブンの店舗売りがフロントエンド。デリバリがバックエンド。
規模の大小はあっても1つだけの売り方に固執しない売り方!
資本力のない中小、個人事業は軒並み売上を落としている所が多い。
特に内需によって売上を得る経営体は右肩下がりのところが多い。
なので今の時代・・・1つだけの売り方の売上に一喜一憂するのはどうなんでしょうか?
1つの売り方が存在しているから生きるのが「フロントエンド」と「バックエンド」の考えです。
このブログ読んだら少しでも考えてみて下さい。
最近ではフロントエンドを複数持つ経営体や、フロントエンドの中にフロントエンドとバックエンドを持つ経営体もあります。分かる事は両方の作用でより売れるように出来ています。
経営意匠の観点からも今後これを学んで実際に行っていく経営者は多くなって行きそうです。
今の明日の実務経営意匠研究会(アスケン)の会員さんの中でもこれを勉強して実践する経営者さんが増えてきました。
そんなすぐに作れないから・・・急いだ方が良いと思います。
追伸、弊社リトルライオンが主催する「明日の実務経営意匠研究会」の公式アプリです。興味ある方はダウンロードしておいて下さい。
http://as.little-lion.com/press-2-325.html
現在トップ飲食チェーンに創業の頃に入社して社長側近で20歳代で人の教育と現場の責任者を行う。部下数は27歳で5,000人を超えていた。
上場前に30歳で独立して皆さんのよく知る大手チェーン、道路、鉄道インフラ店舗コンサルティング、公的機関、海外飲食店舗、個人店まで幅広くコンサルをする。
セミナー本数は3,000本を超える。
現在
第一線で25年間やってきたコンサルティングの仕事を辞めて、「豊かな人生の生き方」を提案して活動している。
コーチ、経営意匠プランナー、エデュケーター、イラストレーター、旅人、ブルベイスト、パワーブロガー、人事スペシャリスト、スマイルメーカー、投資家、ourboat主宰、トップBC主宰、心と身体の音響調律イーマ調律師、健康研究家 様々な顔を持つ。
教授した人間は30,000人を超えている。
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